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大塚貴之、デフラグビー国際試合を経験

大塚貴之、デフラグビー国際試合を経験

2011/11/15

すでにニューストピックでお伝えしましたように、11月5日(土)・11月12日(土)に開催された国内初のデフラグビー国際試合「日本選抜 vs豪州選抜」において、帝京大学ラグビー部・CTB/WTB大塚貴之が日本選抜メンバーとして参加し、2試合を戦い終えました。

ろう・難聴など聴覚に障がいを持つラガーマンでプレーされる、デフ(聴覚障がい者)ラグビーにおいて、国内初の国際試合となりましたが、日本チームも大健闘。結果は2連敗となりましたが、第1戦が名古屋・瑞穂競技場で、第2戦は大阪・花園ラグビー場で、いずれもトップリーグの前座試合として実施され、相互の交流を含めた有意義な“一歩”となったようです。

また来年8月には、フィジーで開催される聴覚障害者ラグビー(デフラグビー)パシフィック大会も開催予定とのこと。日本聴覚障害者ラグビー連盟は、大会参加希望者とサポーターも募集中(詳しくはこちら)。
同大会はニュージーランド、オーストラリア、フィジーのラグビー強豪国に日本を加えた4カ国が参加予定とのことです。

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