帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

2月28日（木）から3月2日（土）の3日間、『帝京大学クラブリーダース・キャンプ』が山梨県『ホテル光風閣くわるび』（西湖）にて開催されました。

同キャンプは「リーダーシップのあり方について研修するとともに、共同生活・親睦会を通じて各クラブ間や関係教職員との相互理解を深めること」を目的として過去10年間に渡り開催され、日々のクラブ活動では後回しになりがちな部分や、その活動における意義、本質をもう一度見つめ直すきっかけ作りの場として、帝京大学グループ全体でバックアップ、フォローすることも、その目的の側面として実施されています。

キャンプには、各クラブの代表者約90名が参加。3日間を通じ数多くの体験をした学生たちからは、講演・講義や実技指導等にかけつけていただいた外部講師陣はもちろんのこと、帝京大学グループ各機関の指導陣・教職員と触れ合い、「普段知りえることのできないような講義を受け、ぜひ今後のクラブ活動に活かしていきたい。」、「他クラブの学生や教職員との仲が深まった。」などの声が聞かれ、密度が濃く充実したキャンプであったことがその表情からも伺い知れました。

なお、キャンプ初日は、朝日山一男・日本体育協会公認アスレティックトレーナーによる『トレーニング実技』、大野均・帝京短期大学ライフケア学科講師による『スポーツ障害と応急処置』講義、（株）スポーツリンク川村洋介氏（本学ラグビー部OB）による『体育系学生のための就職アドバイス』

2日目から最終日にかけては、
①(株)ニューレックス・簸川角学による『スポーツと栄養』講義
②本学文学部心理学科・草山太一専任講師による『スポーツと心理』講義
③帝京高校野球部・前田三夫監督による『スポーツ選手として』講演
に加え、
『救急処置』や『レクリエーション』実技演習、帝京大学高校・広嶋靖修先生による『帝京大学　校歌指導』等も実施されました。