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菅平夏季強化合宿・練習試合ショートレポート (Aチーム明治&天理戦)
2012/08/28
【第1戦】
8月18日・長野県菅平高原サニアパークメインG
●帝京大学A 31−35 明治大学A○ (スコア詳細)
菅平高原夏合宿を通し、2012年度シーズンへの準備を進める帝京ラグビー部。
夏合宿、練習マッチ・第1戦は対抗戦のライバル・明治を迎えることとなった。この試合、帝京は久々の練習試合とあって序盤こそやや動きの固さが目に付いたが、徐々にFW・BKともに真価を発揮し始め着実にゲイン。セットプレーから一気に攻め込む。
4分過ぎには、敵陣ゴール前の帝京ボールのスクラムでペナルティを取ると、素早いリスタートからWTB磯田が快足を飛ばしトライを奪取、5−0と先制。続く12分には、ラックからターンオーバーに成功すると一気に突破し、そのまま加点。その後も、一進一退の攻防が続いたが12ー7で折り返すこととなった。
勝負の後半戦。だが帝京は長いシーズンに備え、メンバーを一気にフルチェンジ。
先に得点を上げたのは、帝京だった。自陣帝京ボールのスクラム。ここから一気の素早いリスタートを見せると、そのままトライ17ー7とリードを広げる。
その後は両チーム一歩も引かない応酬が続く。23分には、相手防御網のギャップを突き24−14とリードを広げるが、終了間際に逆転を許し第1戦を勝利で飾るには到らなかった。
だが、春シーズンはケガなどで戦列を離れていたNO8李、LO小瀧らが思い切ったプレーを披露するなど、若手メンバーを中心にまずまずのゲームを展開し、及第点で第1戦を終えることとなった。
【第2戦】
8月22日・長野県菅平高原サニアパークメインG
○帝京大学A 49−15 天理大学A● (スコア詳細)
第2戦の相手は、昨年度大学選手権決勝の相手・天理大学。だが帝京はキックオフ直後から、合宿の成果を存分に披露する。
帝京はまずFWで圧力をかけ続ける。スクラム戦で圧倒し、モール・ブレイクダウンでも一歩ずつ前進をはかる。BKに展開しても、中村・荒井の両CTB、トライゲッター磯田らを中心にゲインに成功し、前半だけで4トライを叩き出し28対5で折り返すこととなった。
後半に入ると天理も得意のBK攻撃でやや息を吹き返すが、それでも帝京は慌てることなく対応。第一戦同様に大幅にメンバーを入れ替えるも、まったく戦力を低下させることなくゲームを巧みに展開。
HO坂手、SH天野、FL藤田らが、地味ながらも下働きに徹しチームに推進力を与えると後半も完全にゲームを支配。49−15で第2戦を勝利した。
(以下、写真は天理大学A戦より。黄色ジャージが帝京A)
8月18日・長野県菅平高原サニアパークメインG
●帝京大学A 31−35 明治大学A○ (スコア詳細)
菅平高原夏合宿を通し、2012年度シーズンへの準備を進める帝京ラグビー部。
夏合宿、練習マッチ・第1戦は対抗戦のライバル・明治を迎えることとなった。この試合、帝京は久々の練習試合とあって序盤こそやや動きの固さが目に付いたが、徐々にFW・BKともに真価を発揮し始め着実にゲイン。セットプレーから一気に攻め込む。
4分過ぎには、敵陣ゴール前の帝京ボールのスクラムでペナルティを取ると、素早いリスタートからWTB磯田が快足を飛ばしトライを奪取、5−0と先制。続く12分には、ラックからターンオーバーに成功すると一気に突破し、そのまま加点。その後も、一進一退の攻防が続いたが12ー7で折り返すこととなった。
勝負の後半戦。だが帝京は長いシーズンに備え、メンバーを一気にフルチェンジ。
先に得点を上げたのは、帝京だった。自陣帝京ボールのスクラム。ここから一気の素早いリスタートを見せると、そのままトライ17ー7とリードを広げる。
その後は両チーム一歩も引かない応酬が続く。23分には、相手防御網のギャップを突き24−14とリードを広げるが、終了間際に逆転を許し第1戦を勝利で飾るには到らなかった。
だが、春シーズンはケガなどで戦列を離れていたNO8李、LO小瀧らが思い切ったプレーを披露するなど、若手メンバーを中心にまずまずのゲームを展開し、及第点で第1戦を終えることとなった。
【第2戦】
8月22日・長野県菅平高原サニアパークメインG
○帝京大学A 49−15 天理大学A● (スコア詳細)
第2戦の相手は、昨年度大学選手権決勝の相手・天理大学。だが帝京はキックオフ直後から、合宿の成果を存分に披露する。
帝京はまずFWで圧力をかけ続ける。スクラム戦で圧倒し、モール・ブレイクダウンでも一歩ずつ前進をはかる。BKに展開しても、中村・荒井の両CTB、トライゲッター磯田らを中心にゲインに成功し、前半だけで4トライを叩き出し28対5で折り返すこととなった。
後半に入ると天理も得意のBK攻撃でやや息を吹き返すが、それでも帝京は慌てることなく対応。第一戦同様に大幅にメンバーを入れ替えるも、まったく戦力を低下させることなくゲームを巧みに展開。
HO坂手、SH天野、FL藤田らが、地味ながらも下働きに徹しチームに推進力を与えると後半も完全にゲームを支配。49−15で第2戦を勝利した。
(以下、写真は天理大学A戦より。黄色ジャージが帝京A)
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