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2020/11/1【 関東大学対抗戦A 】vs早稲田大学 監督・主将インタビュー

2020/11/1【 関東大学対抗戦A 】vs早稲田大学 監督・主将インタビュー

2020/11/04

【 関東大学対抗戦A 早稲田大学戦 監督・主将インタビュー】

■岩出雅之監督
「自校グラウンド(百草グラウンド)で3試合をやり、今日は秩父宮というすばらしい舞台で今季初めてやらせていただくということで、昨年の対抗戦から1年ぶりにこのグラウンドに立ち、学生がどのように頑張ってくれるかを期待して臨みました。
今日の試合では、とても緊張している選手たちを久しぶりに見て、それがいい方にうまくコントロールしたゲームになってくれることを期待しました。前半、後半を通して、選手たちの硬さが取れなかったのですが、この経験は次に活きてくるのではないかと思っています。今日は結果として、早稲田大学さんのすばらしいプレーに敗戦を喫しましたが、こうした苦い経験、特にブレイクダウンでの攻防の厳しさ、チームとしてはこれまで積み上げてきたものがありますが、実際にやってみたものを選手たちが活かしていけるような、勝敗だけではない、帝京大学ラグビー部の選手たちの財産になるようなゲームだったと思います。本気でぶつかって、そして悔しい思いをしていますから、逆にこの経験を彼ら自身のタフさに変えて、成長してくれることを期待しています。今日の早稲田大学さんのしっかりとしたプレーは素晴らしいものでした。選手、スタッフたちが感じたことも併せて、今後の対抗戦での挑戦に活かしたいと思っています。
最後になりましたが、そうした厳しいプレーをし続けてくださった早稲田大学さん、そしてコロナ禍の難しい状況の中、試合の開催に尽力してくださった協会並びに関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。」

■キャプテン・FL松本健留(4年)
「帝京大学としては今シーズン初めての秩父宮での試合でしたが、その部分で少し緊張もあって、自分たちのやってきたこと、やりたいプレーがなかなかできませんでした。また、早稲田大学さんの展開するアタックや粘り強いディフェンスに受けに回ってしまい、ペナルティ、規律が守れないプレーも多く出て、自分たちの形、強みが出せない苦しいゲームになってしまいました。
この敗戦を受け止め、しっかりと見直して、もっともっと厳しさをもって、次節に向かっていきたいです。もっと厳しいプレーで相手に勝っていけるように、しっかりと準備したいと思います。」

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