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【 第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準々決勝　東海大学戦　奥村翔インタビュー】

■ゲームキャプテン・FB奥村翔（4年）
「今日は『同志社大学さんの思いも背負って戦おう』と言って試合に臨みました。準備としては、東海大学さんの強みはセットプレーと激しいコンタクトだと思っていましたので、僕たちはセットプレーで負けないように、そして東海大学さんの激しさに対してタックルし続ける準備をしてきました。また、これまでの試合では、リードしていながら最後に逆転を許してしまう試合があったので、『最後まで気を緩めることなく戦おう』と声を掛けました。試合は80分間通して、集中力を失わずに戦えたと思います。ここまで練習してきたタックル、そしてディフェンスでのペナルティをしないようにする、これらのことを最後まで貫くことができたことが、今日の勝利につながったと思っています。大学選手権は負けたら終わりの戦い。そこで最後まで粘り強く戦って勝利できたことは、今後の成長のためにも、とても大きな、意味のあるものだったと思います。
次は早稲田大学さんとのゲーム。同志社大学さん、東海大学さんの思い、そして僕たちの対抗戦での悔しい思いを胸に、チャレンジャーとして挑んでいきたいと思います。」