帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■岩出雅之監督

「まだまだコロナ禍が続く中、春季大会の2試合目も無事に行うことができたことに関しまして、協会ならびに関係者の皆様、そして対戦相手の中央大学さんに感謝を申し上げます。また、中央大学さんは最初から最後まで、得点差に関係なく、全力プレーで挑んでこられました。そのことに関しても、感謝とリスペクトを感じております。
チームのトレーニングも少しずつですがハードになってきています。学生たちはそれに負けずに頑張っているので、その成果がどこまで出てくるかと期待して見ていましたが、やはりいいところも出たと同時に、課題も見えました。
また、意識づけの部分も高まってきましたので、ここからも少しずつ、いろいろなことを試しながら、できることを一つずつ、一歩一歩積み上げていってほしいと思います。」


■キャプテン・PR細木康太郎（4年）

「今日は中央大学さんのディフェンスが一人一人、すごく前に出てきて、僕たちのアタックがうまくいかない部分が多かったと思います。中央大学さんにはとてもリスペクトを感じましたし、僕たちにとっての課題も見えたいいゲームだったと思います。得点差は開きましたが、中央大学さんのバチバチ入ってくるタックルに対して、少し受け身になった場面もあり、その分気持ちがしっかり保てたと思います。
チームは練習の雰囲気もよく、一週ごとに成長しているなと感じます。その週の集大成としてこうして試合ができていることに感謝したいです。試合の内容、結果にはまだまだ満足とはいきませんが、一試合一試合、成長を感じますし、見えた課題を次の週に修正していくといういいサイクルができていると感じています。
次週は法政大学さんとの試合。試合が連続して、スケジュール的にはタイトですが、間があかない分、試合感覚は保てます。しっかりリカバリーして、いい練習をして、いい準備をして、しっかりと臨みたいと思います。」