SPECIAL
スペシャル
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2021/11/20【 関東大学対抗戦A 】vs明治大学 監督・主将インタビュー
2021/11/26
■岩出雅之監督
「この試合に向けての準備の段階、そして試合中にも、学生たちからは気合いと緊張の両方を感じました。今日は力の入ったいいゲームをやってくれたと思っています。今日の試合を乗り越えたことで、学生たちの心の中にしっかりとした力強さが注入されたのではないか、そういう意味で、これからもっと成長してくれるのではないかと感じています。
前半に点が取れそうで取れなかったシーンがいくつかありましたが、ハーフタイムには『急いでゲームを決めようと焦らないで、もう一度、仕切り直しをしよう』という話をしました。後半途中で細木キャプテンがケガで交替したときには、少し不安な面もあったと思いますが、それもまた越えていかなければならない大きなハードルであり、成長するためのいい教訓になると思って見ていました。若干のコミュニケーション・ミスなどはありましたが、最後まで頑張ってディフェンスをしていましたし、今日は得点差以上に中身の濃い、価値ある1勝をいただいたと思います。
このコロナ禍で、学生たちは普段ならできるような交流がなかなかできず、いろいろな部分で我慢を強いられていると思いますが、その分、人としての成長、逞しさを感じます。今日のゲームは両チームとも、大学スポーツのよさ、ラグビーという競技の心身を鍛え抜かねばならない厳しさといった、すばらしい経験を得られたゲームだったのではないでしょうか。今日出ていた選手だけではなく、出ていなかった選手たちの成長をも促してくれるような、いい影響を与えてくれると思います。
対抗戦も残り1試合。今日の試合、そして前節の早稲田大学さんとの試合でいただいた魂の部分を、学生たちには次の試合にも活かしてほしいと思っています。」
■キャプテン
PR 細木康太郎(4年)
「今日の明治大学さんとの試合に向けて準備してきて、特にディフェンスでは規律を大事にしようとやってきたのですが、そのディフェンスで反則が多くなってしまいました。また、アタックでもうまくリズムが作れない時間帯もありましたが、高本幹也や奥井、江良といったゲームリーダーたちが、うまくコミュニケーションを取ってくれて、15人が同じ絵を見てプレーすることができたことによって、この結果につながったと思います。
うまくいったところもたくさんあったのですが、明治大学さんのプレッシャーに対して、受けてしまってうまくいかないところもありました。明治大学さんはFW、スクラムにプライドを持っておられるチームだと思っていましたので、僕自身、スクラムで勝ちたい、FWで勢いを付けたいと思っていました。スクラムでもプレッシャーを掛けられたシーンが多かったので、そこは僕たちの自信になっていくと思います。個人的には、トイメンが高校(桐蔭学園)で同期の山本耕生選手だったので、絶対に勝ってやろうという気持ちでスクラムを組んでいました。しっかり押せてよかったです。
まだまた反省する部分はありますが、『勝った』という結果は大きな自信になり、これからのいいモチベーションになると思うので、その意味でもいい試合だったと思います。」
「この試合に向けての準備の段階、そして試合中にも、学生たちからは気合いと緊張の両方を感じました。今日は力の入ったいいゲームをやってくれたと思っています。今日の試合を乗り越えたことで、学生たちの心の中にしっかりとした力強さが注入されたのではないか、そういう意味で、これからもっと成長してくれるのではないかと感じています。
前半に点が取れそうで取れなかったシーンがいくつかありましたが、ハーフタイムには『急いでゲームを決めようと焦らないで、もう一度、仕切り直しをしよう』という話をしました。後半途中で細木キャプテンがケガで交替したときには、少し不安な面もあったと思いますが、それもまた越えていかなければならない大きなハードルであり、成長するためのいい教訓になると思って見ていました。若干のコミュニケーション・ミスなどはありましたが、最後まで頑張ってディフェンスをしていましたし、今日は得点差以上に中身の濃い、価値ある1勝をいただいたと思います。
このコロナ禍で、学生たちは普段ならできるような交流がなかなかできず、いろいろな部分で我慢を強いられていると思いますが、その分、人としての成長、逞しさを感じます。今日のゲームは両チームとも、大学スポーツのよさ、ラグビーという競技の心身を鍛え抜かねばならない厳しさといった、すばらしい経験を得られたゲームだったのではないでしょうか。今日出ていた選手だけではなく、出ていなかった選手たちの成長をも促してくれるような、いい影響を与えてくれると思います。
対抗戦も残り1試合。今日の試合、そして前節の早稲田大学さんとの試合でいただいた魂の部分を、学生たちには次の試合にも活かしてほしいと思っています。」
■キャプテン
PR 細木康太郎(4年)
「今日の明治大学さんとの試合に向けて準備してきて、特にディフェンスでは規律を大事にしようとやってきたのですが、そのディフェンスで反則が多くなってしまいました。また、アタックでもうまくリズムが作れない時間帯もありましたが、高本幹也や奥井、江良といったゲームリーダーたちが、うまくコミュニケーションを取ってくれて、15人が同じ絵を見てプレーすることができたことによって、この結果につながったと思います。
うまくいったところもたくさんあったのですが、明治大学さんのプレッシャーに対して、受けてしまってうまくいかないところもありました。明治大学さんはFW、スクラムにプライドを持っておられるチームだと思っていましたので、僕自身、スクラムで勝ちたい、FWで勢いを付けたいと思っていました。スクラムでもプレッシャーを掛けられたシーンが多かったので、そこは僕たちの自信になっていくと思います。個人的には、トイメンが高校(桐蔭学園)で同期の山本耕生選手だったので、絶対に勝ってやろうという気持ちでスクラムを組んでいました。しっかり押せてよかったです。
まだまた反省する部分はありますが、『勝った』という結果は大きな自信になり、これからのいいモチベーションになると思うので、その意味でもいい試合だったと思います。」
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