SPECIAL
スペシャル
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2021/12/26【 第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 】vs同志社大学 監督・主将インタビュー
2022/01/01
■岩出雅之監督
「大学選手権は、どんなに多くてもあと3試合です。その3試合も、1試合ずつ勝っていかなければ次の試合はありません。ですので、まずは今日の試合を、しっかりと引き締まったものにしてほしいと思って、送り出しました。
試合間隔が3週間ほど開きましたが、フィットネスを上げるなどのベースの部分と、チームとして超えていかなければならない部分の両方に、時間を有効に使うことができたと思います。
ケガをしてしまってまだ戻って来ていない選手もいるため、今日はポジションなど急造で対応した部分もあったのですが、逆にその代役がとてもしっかりやってくれて、彼らの頑張りを感じさせてくれた試合でした。
全体としては引き締まったプレーができていたと思います。少し点数が開いて集中力を欠いてしまったりしないか、そうした集中力の欠如からケガをしてしまわないかと心配して見ていましたが、ゲームキャプテン、そしてゲームキャプテンが交替したあとも残ったリーダー陣がいい声掛けをしてくれて、チームとしては前向きなゲームができたのではないかと思います。
昨年は対戦直前でゲームができなくなってしまいましたが、今年は昨年の分と合わせて強い思いを感じさせてくださった同志社大学さんと戦うことができたことに感謝を申し上げます。今日の試合で感じた強い思いから学ばせていただいたことを、次戦に活かしていけるように頑張っていきたいと思います。」
■キャプテン 細木康太郎(4年)
「今日の試合、僕たちは大学選手権初戦なのに対して、同志社大学さんはすでに2試合、接戦を勝ち抜いてきているので、油断せずに戦うべき相手だということは十分に認識していました。なので、試合開始直後から全力で戦えるように声掛けをしました。
試合は、開始早々から自分たちの形で点を取っていくことができ、しっかりとディフェンスもできていたと思います。点数は取られてしまいましたが、自分たちの今ある力をしっかりと出した結果が、この点差になったと思います。
同志社大学さんには強力なランナーが何人もいましたので、自分たちのプレーでそうしたランナーをどれだけ止められるかにフォーカスしてディフェンス練習もしてきました。走られてしまった場面もありましたが、全体としてはしっかりと止めていたと思います。
アタックではこれまでのようにスクラムでプレッシャーをかけるという場面は少なかったと思いますが、そもそもマイボール・スクラムがなかったですし、ペナルティも取れていたので、特に悲観することではないと思っています。
チームはいま、みんなの『優勝したい』という気持ちが前面に出てきていると感じています。Aチームで試合に出ているメンバーだけでなく、下のチームや下級生たちからもその空気感が伝わってきます。
僕たちが入学してから、帝京はベスト4の壁を越えられていないので、次戦では京都産業大学さんに全力でぶつかって、ファイナルという新しい景色を見ることができるように頑張りたいです。新しい国立競技場でできることもとても楽しみなので、ケガの具合との相談ですが、何とか出場できるように治療し、調整していきたいです。」
「大学選手権は、どんなに多くてもあと3試合です。その3試合も、1試合ずつ勝っていかなければ次の試合はありません。ですので、まずは今日の試合を、しっかりと引き締まったものにしてほしいと思って、送り出しました。
試合間隔が3週間ほど開きましたが、フィットネスを上げるなどのベースの部分と、チームとして超えていかなければならない部分の両方に、時間を有効に使うことができたと思います。
ケガをしてしまってまだ戻って来ていない選手もいるため、今日はポジションなど急造で対応した部分もあったのですが、逆にその代役がとてもしっかりやってくれて、彼らの頑張りを感じさせてくれた試合でした。
全体としては引き締まったプレーができていたと思います。少し点数が開いて集中力を欠いてしまったりしないか、そうした集中力の欠如からケガをしてしまわないかと心配して見ていましたが、ゲームキャプテン、そしてゲームキャプテンが交替したあとも残ったリーダー陣がいい声掛けをしてくれて、チームとしては前向きなゲームができたのではないかと思います。
昨年は対戦直前でゲームができなくなってしまいましたが、今年は昨年の分と合わせて強い思いを感じさせてくださった同志社大学さんと戦うことができたことに感謝を申し上げます。今日の試合で感じた強い思いから学ばせていただいたことを、次戦に活かしていけるように頑張っていきたいと思います。」
■キャプテン 細木康太郎(4年)
「今日の試合、僕たちは大学選手権初戦なのに対して、同志社大学さんはすでに2試合、接戦を勝ち抜いてきているので、油断せずに戦うべき相手だということは十分に認識していました。なので、試合開始直後から全力で戦えるように声掛けをしました。
試合は、開始早々から自分たちの形で点を取っていくことができ、しっかりとディフェンスもできていたと思います。点数は取られてしまいましたが、自分たちの今ある力をしっかりと出した結果が、この点差になったと思います。
同志社大学さんには強力なランナーが何人もいましたので、自分たちのプレーでそうしたランナーをどれだけ止められるかにフォーカスしてディフェンス練習もしてきました。走られてしまった場面もありましたが、全体としてはしっかりと止めていたと思います。
アタックではこれまでのようにスクラムでプレッシャーをかけるという場面は少なかったと思いますが、そもそもマイボール・スクラムがなかったですし、ペナルティも取れていたので、特に悲観することではないと思っています。
チームはいま、みんなの『優勝したい』という気持ちが前面に出てきていると感じています。Aチームで試合に出ているメンバーだけでなく、下のチームや下級生たちからもその空気感が伝わってきます。
僕たちが入学してから、帝京はベスト4の壁を越えられていないので、次戦では京都産業大学さんに全力でぶつかって、ファイナルという新しい景色を見ることができるように頑張りたいです。新しい国立競技場でできることもとても楽しみなので、ケガの具合との相談ですが、何とか出場できるように治療し、調整していきたいです。」
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