帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■相馬朋和監督

「前週、明治大学さんとの試合での敗戦がありましたが、その経験を経て、学生たちはそこから立ち直り、よく立て直してくれたと思います。今週の前半は少し敗戦を引きずっているところもありましたが、そこからみんなで話をする時間を増やし、週の後半はいい練習ができました。先週とはまったく別のチームになってくれたと思います。
先週、『負けなければ学べないことがある』という話をしましたが、まさしくそのとおりで、学生たちが前節の敗戦を成長の糧として、意義あるものにしてくれました。
次の試合に向けても、今日の勝利をまた成長の糧にして、いい準備をして臨みたいと思います。」


■主将/CTB 松山千大（4年）

「今日の試合は、今週取り組んできた、アタックを継続していくというところは評価できると思いますが、前半、連続で得点を許してしまったディフェンスについてはしっかり修正していきたいです。特にブレイクダウンのところで課題があると感じたので、修正して、もっともっといいチームになりたいです。
先週、明治大学さんに敗れて、練習でも少しそれを引きずっていた部分があったので、もう一度、自分たちを見つめ直すべきなのではないかと思い、チームでいろいろ話し合いをしました。それによって、チームも変わってきて、いい準備ができたと思います。
最も変わったのは、気持ちの部分。去年、大学日本一になることができましたが、それは去年のチームであって、今年のチームはまだ何も成し遂げてはいません。しっかりとチャレンジする気持ちをもって試合に臨もうという話をしました。
次戦も、自分たちがこれまで積み上げてきたものをしっかりと出しきることをテーマに、ブレイクダウン、コンタクトのところで体を当てて、勝ち切りたいと思います。」