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2022年度【 1年生 対談 】松原結生・山口竜誠

2022年度【 1年生 対談 】松原結生・山口竜誠

2022/07/12

中学時代のラグビースクール(世田谷区ラグビースクール)から、高校、大学と一緒の環境でラグビーをしてきた二人。お互いを知り尽くしている二人に、それぞれの人柄やラグビーについて語り合ってもらった。

――お互い、どんな人ですか?

松原 彼(山口)は、基本的にはお調子者ですね。おもしろい人です。でも、中学時代のラグビースクールでもキャプテンをやっていましたし、私生活ではお調子者でも、ラグビーになったらとてもしっかりしていて、頼りがいがあります。大事な場面では自分を律して行動できる人。オンとオフのメリハリがある人です。プレーでは、自分はスタミナが課題ですが、彼のスタミナはすごいです。

山口 彼(松原)は、人柄的にはとてもシャイな性格で、人と話すのが苦手なようです。でも、周りをよく見て行動する人で、他人への思いやりもあり、とてもやさしい人です。ラグビー面では、ボールキャリーとスクラムが他の人と比べてずば抜けていました。

――お調子者で無尽蔵のスタミナの山口選手と、シャイな性格でスタミナが課題の松原選手。とても対照的ですね。今後の大学4年間で、どんな自分になっていきたいと考えていますか。

松原 まだまだ自分は子供で、これから大人になっていく段階だと思っているので、周りに頼ってばかりではなく、自分の頭で物事を考え、自分から行動できる人、自立できる人になっていきたいです。

山口 自分は、周りをよく見て状況判断し、正しい行動が取れる人間になっていきたいです。先ほど「大事な場面で自分を律して行動できる」と紹介されましたが、自分では周りに流されやすい性格だと思っています。なので、集団心理で周囲に流されたりしない、自律できる人間になりたいです。」

「じりつ」には「自立」と「自律」があるが、松原選手は「自立」できる人に、山口選手は「自律」できる人になりたいと語る。ここでも対照的な二人。ラグビーでもお互いに特徴を補い合い、刺激し合いながら成長していく。

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