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2022/8/16【 SUMMER TRAINING GAME 】vs天理大学 監督・主将インタビュー

2022/8/16【 SUMMER TRAINING GAME 】vs天理大学 監督・主将インタビュー

2022/08/21

■相馬朋和 監督
「今日は久しぶりの試合ということもあり、立ち上がりのところで少し、本来やってきたことと違うズレがありました。パスのタイミング、パスをもらう人のタイミング、ポジショニング、走るコースなどもいつもと少し違ったかもしれません。そうした小さなズレが、自分たちのやりたいラグビーをやや遠ざけてしまったのかなと思います。
それでも、春シーズンを経て、スクラム強化という課題に取り組み、多くの時間を使ってスクラムの練習をしてきましたので、この試合でも概ねいいスクラムを組むことができ、試合の結果、得点差にも大きな影響を与えたと感じています。学生たちはよく頑張ってくれたと思います。
夏合宿はここまで天候にも恵まれて、いい練習ができています。また昨年と違い、春シーズンに春季大会を戦うこともでき、合宿前に百草でもきちんと練習ができましたので、課題を見つけ、それを修正しながら、菅平にやってくることができました。
ここからも、試合のレビューとフィードバックを繰り返しながら、成長していきたいと思っています。学生たちも試合をしないことには実感が湧かないですし、リアルにならない。『こうするとこうなるよ』ということが言葉での説明ではなく、プレーの結果としてリアルに体感できますので、試合をして、振り返りをして、修正すべきところを修正していくということを繰り返していくのが、今年の夏合宿になると思います。ですので、今年は例年よりも試合を多く組んでいます。ケガと新型コロナには十分気をつけて、この夏合宿を乗り越え、大きく成長していってほしいと思っています。」


■主将/CTB
松山千大(4年)
「今日は久しぶりの試合でしたが、全体的には自分たちのラグビーができたと思います。ただ、前半の最初のところでなかなかスコアできず、焦りが出てしまいました。次の試合では、スコアできないからといって慌てて勝負に行くのではなく、ゲーム全体を見て、焦らず、取り急がずに一つ一つの基本のプレーを大事にしていきたいと思います。
それでもここまで自分たちがやってきたことは表現できていたので、そこはしっかりと次につなげていきたいと思います。
夏合宿は、チームのまとまりの部分でとても手応えを感じています。『全員で同じ絵を見よう』ということをテーマにして、具体的に何をするのかをプレーの中でも、私生活でもしっかり交流することで明確になるので、そこをもっともっと深めて、ワンチームになっていきたいと思います。
昨日(15日)から全体合宿が始まりました。ここから全員でまとまっていきたいと思います。」

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