帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■副将/SO 高本幹也（4年）

「前半は大きなリードで折り返しましたが、こういうケースでは後半にちょっと気持ちが抜けてしまうことが多いと思ったので、気持ちが抜けないように後半の入りからしっかりやっていこうと思っていました。ですが、後半の立ち上がりのところは、あまりうまくいきませんでした。それでも、後半途中から立て直して、最終的にはいいゲームになったと思います。
ここまでディフェンスに力を入れて練習してきましたので、今日の試合もディフェンスにこだわっていこうということを、試合前にも確認して臨みました。前半はディフェンスもしっかりできていたのですが、後半の序盤で緩んでしまったのは修正していきたいです。
この夏合宿での一戦目の天理大学さんとの試合は春季大会からほぼ1カ月ぶりで、チームもあまりまとまっていなかったように思いますが、早稲田大学さん、明治大学さんと試合を重ねるごとにチームがまとまっていったように思います。合宿での練習は大変だった部分もありましたが、それによってチームが一つになれたと思います。
シーズンが開幕しますが、一戦一戦、すべてが大事な試合になると思いますので、まずは目の前の試合に向けてしっかり準備することと、さらにはこの夏合宿でもいい戦いができた早稲田大学さん、明治大学さんとの戦いがまたあるので、そこへ向けてもしっかりいい準備をしていきたいと思います。」