帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■WTB 日隈太陽（1年）

「対抗戦は初出場でしたが、最初に自分が試合のメンバーに入ると言われた時、『なんで自分なんだろう』という少し弱気な気持ちになってしまいました。ここで『自分がやってやる』という気持ちになっていれば、今日の試合ももっといいプレーができたのではないかと思います。
試合には、控えのメンバーとして入っていましたので、自分が出るかどうかわからない状態でベンチではずっと緊張していたのですが、後半の残り10数分、いざ試合に出ることになった時には、『自分の出せるプレーを全部出し切ろう』と思って入ることができました。
試合中に声は出ていたのですが、体が全然動いていなかったので、次はしっかり状況に慣れて、練習から積極的にプレーして、それを試合で出せるように頑張りたいです。
課題のディフェンスではハイタックルの反則をしてしまいました。今後、こうした反則は即失点につながってしまうので、このようなミスがないように練習してディフェンスの能力を上げていきたいです。今日の試合はとてもいい経験になりました。
自分はこの1週間、消極的に過ごしてしまったので、今後はそういうことがないように、自分の強みが出せるようにコミュニケーションも取って、練習から気持ちの部分で積極的に取り組んでいきたいです。」