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2022/11/6【 関東大学対抗戦A 】vs早稲田大学 監督・主将インタビュー

2022/11/6【 関東大学対抗戦A 】vs早稲田大学 監督・主将インタビュー

2022/11/08

■相馬朋和 監督

「協会関係者の皆様、早稲田大学の皆様、本日はありがとうございました。このすばらしいスタジアムで、すばらしい天候のもと、とてもいい試合ができたと思っています。
試合前に私たちが想定していたとおり、早稲田大学さんが終始プレッシャーを掛けてきて、いいタックルがたくさんありましたが、それに負けじと頑張っている帝京の学生たちが、本当に心から誇らしく感じる試合でした。この試合を経て、よりいっそう成長してくれたと思います。次につながる試合になりました。
帝京のディフェンスもとても粘り強く、早稲田大学さんのアタックをしっかりと守り続けてくれましたし、1対1のタックルでも、よく肩を当ててディフェンスしてくれていたと思います。学生たちの頑張りが見られた、とてもいいディフェンスだったと思います。
コンタクトの局面で相手を支配していくというところは、今までもこれからも、帝京大学が大事にしていきたいものですが、それがこのような大きな試合、私たちにとってとても大切な試合で出たことは、本当にうれしい気持ちです。
今後も目の前の試合をしっかりと戦っていくことが大事だと思っていますので、ここからも一戦一戦、大事に戦って、そこで出た課題をフィードバックして、強化していくことでチームとして成長していってほしいと思っています。自分たちの強みをさらに磨いて、そこで突き抜けて行けるようなチームを目指していきたいと思います。」


■主将/CTB 松山千大(4年)

「今日の試合は80分間、粘り強く、自分たちのラグビーをし続けることにフォーカスして臨みました。早稲田大学さんのプレッシャーを受ける場面もありましたが、そこに負けることなく、しっかりと80分間、粘り強くプレーすることができました。自分たちが成長できる試合になったと思います。
自分たちの強みは、コンタクトとセットプレー。今日はそこで圧倒できていたと思うので、そこは今後も強みとして自信を持って取り組んでいきたいと思っています。
前半、チャンスがありながら、取り急いでしまって得点できない時間帯もありましたが、早稲田大学さんがとてもタフなチームだということはみんなわかっていて、共有できていたので、焦りもなく、自分たちのラグビーをやること、一つ一つのプレーを丁寧にやることに集中できていたと思います。
今後への課題としては、もっと規律を高めたいです。今日の試合でもペナルティがいくつかありましたし、自分たちが隙を見せてしまったところもあったので、そこはしっかりと突き詰めて、隙のないチームを作っていきたいと思っています。」

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