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2022/11/20【 関東大学対抗戦A 】vs明治大学 監督・主将インタビュー

2022/11/20【 関東大学対抗戦A 】vs明治大学 監督・主将インタビュー

2022/11/24

■相馬朋和監督

「関東協会の関係者の皆様、明治大学の皆様、本日はありがとうございました。緊迫した試合を大勢のお客様が集まった秩父宮ラグビー場で行うことができ、そして勝利することができて、たいへんうれしく思っています。
学生、特に4年生にとっては最終学年としてとても大切な1年間ですが、彼らがこうした試合に勝つことができて対抗戦で優勝できたことは、私としても心からうれしいです。私自身ももちろん、どの試合でも勝てばうれしいですし、先には大学選手権という大きな目標がありますが、やはり就任一年目で対抗戦を勝てたことは、きっと将来、思い出す出来事になるのだろうと思っています。
スクラムについては、常に試合の勝敗に直結するようなスクラムを組んでほしいと思って、学生たちの成長をサポートしているつもりです。そういう意味では、今日のスクラムはゲームの中で大きな影響を与えることができていたと思いますので、とてもいいスクラムだったと思います。
対抗戦は優勝できましたが、まだまだ試合は続きますので、もう一度、気を引き締めてチャレンジしていきたいと思います。」


■主将 松山千大(4年)

「今日の明治大学さんには春に敗れていますので、絶対に勝ちたいという思いを持っていました。80分間、みんな、タフに戦ってくれました。みんなに感謝したいです。
試合前はセットプレーとコンタクトのところでどれだけ相手を上回れるかがポイントだということを共有して戦いました。80分間、しっかりとファイトできていたと思います。セットプレーで言うと、ラインアウトは少し不安定なところもありましたが、スクラムで圧倒してくれたので、自分たちのペースで試合を運ぶことができたと思います。
今日はケガで外から試合を見ましたが(ウォーター・パーソンを担当)、トライ後の円陣での話し合いの中でも、みんながやるべきことをわかっていて、とても頼もしかったです。
ここからはさらに『つながる』ことが大事になってくると思っています。試合のメンバーだけではなく、メンバー外の仲間も一緒に、チーム一丸となって目標に向かっていくこと。そのためのチーム作りを、もう一段、高めていきたいと思っています。」

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