SPECIAL
スペシャル
SPECIAL
スペシャル
2023/06/18【 第12回 関東大学春季交流大会 】vs東海大学 監督・主将インタビュー
2023/06/18
■相馬朋和監督
「本日はここ小田原の地で春季大会という公式戦を戦えましたことに、関東協会、神奈川県協会、小田原市協会の皆様、ならびに対戦してくださった東海大学さんに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。この時期らしい、蒸し暑い気候の中でしたが、学生たちは勇気をもってボールを大きく動かして、我々がやりたいラグビーの形を出してくれたと思っています。
前半、ゲームがまだまだ不安定な時間帯でいいスクラムが組めたことで、スクラムの安定がゲームの安定にいかに大きな影響を与えるか、チームにいかに大きな価値を生み出してくれるかを改めて感じさせられました。同時に、後半は多少、プレッシャーを受ける局面もありましたので、先発メンバーに真っ向から向かっていくような二番手、三番手を育てていかなければいけないと感じました。
今日も1年生がいい活躍をしてくれましたが、これは先輩たちがいろいろな意味で支えてくれているからこそ、のびのびとプレーできているのだと思います。チームの信頼に応えようと頑張っている彼らですが、さらにその先に本当の意味での信頼があり、そこからお互いの信頼感がつながっていくのだろうと思います。そうなっていく彼らの姿が今から楽しみです。
次節は春季大会最終節となりますが、また一週間、いい準備をして、いいゲームをして、勝って締めくくれるように、学生たちのさらなる頑張りを期待したいと思います。」
■キャプテン・HO江良颯(4年)
「今日の試合は、全員がもう少し同じ絵を見られるようになって、つながりを持つことができれば、もっといいゲームになったと感じました。それができるようになればもっといいチームになっていけると思います。例えば去年の大学選手権の準決勝や決勝では、お互いに何も言わなくてもみんながつながることができていたと思います。ただ、今はまだ春の段階なので、しっかりとコミュニケーションを意識してつながれるようにしたいです。
『誰かがやってくれるだろう』ではなく、コミュニケーションを取ってしっかりやっていければ、いいつながりのあるチームになっていけると思うので、その点に練習の段階からフォーカスして、次戦以降に向けて取り組んでいきたいです。
スクラムについては、この春、試合を積み重ねてきて、やっと8人のまとまりがでてきたとこの試合で感じることができました。これまでは一人一人の強みはあるものの、まとまり切れていないという実感があったのですが、今週の練習で常にまとまることができていて、いいスクラムになっていると感じていました。それが試合でも発揮できたのでよかったです。
ただ、リザーブが入って不安定になったところもあったので、そこはリザーブともコミュニケーションを取って、いいスクラムが組めるようにしたいです。誰に代わってもいいスクラムが組めるのが帝京のスクラムだと思うので、誰一人欠けることのないように、常に帝京FWとしてのプライドを持ってやっていきたいです。
ディフェンスについては、常にいいコミュニケーションを取っていいディフェンスができていたと思うのですが、もっとつながりたいという気持ちもあります。相手のアタックを待つのではなく、相手のアタックが思い通りにいかないようなディフェンスをしないと、受け身になってしまう。ディフェンスで攻撃するようなチームになっていければ、もっと強くなれると思うので、そこがまだまだ成長できるところだと感じています。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
「本日はここ小田原の地で春季大会という公式戦を戦えましたことに、関東協会、神奈川県協会、小田原市協会の皆様、ならびに対戦してくださった東海大学さんに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。この時期らしい、蒸し暑い気候の中でしたが、学生たちは勇気をもってボールを大きく動かして、我々がやりたいラグビーの形を出してくれたと思っています。
前半、ゲームがまだまだ不安定な時間帯でいいスクラムが組めたことで、スクラムの安定がゲームの安定にいかに大きな影響を与えるか、チームにいかに大きな価値を生み出してくれるかを改めて感じさせられました。同時に、後半は多少、プレッシャーを受ける局面もありましたので、先発メンバーに真っ向から向かっていくような二番手、三番手を育てていかなければいけないと感じました。
今日も1年生がいい活躍をしてくれましたが、これは先輩たちがいろいろな意味で支えてくれているからこそ、のびのびとプレーできているのだと思います。チームの信頼に応えようと頑張っている彼らですが、さらにその先に本当の意味での信頼があり、そこからお互いの信頼感がつながっていくのだろうと思います。そうなっていく彼らの姿が今から楽しみです。
次節は春季大会最終節となりますが、また一週間、いい準備をして、いいゲームをして、勝って締めくくれるように、学生たちのさらなる頑張りを期待したいと思います。」
■キャプテン・HO江良颯(4年)
「今日の試合は、全員がもう少し同じ絵を見られるようになって、つながりを持つことができれば、もっといいゲームになったと感じました。それができるようになればもっといいチームになっていけると思います。例えば去年の大学選手権の準決勝や決勝では、お互いに何も言わなくてもみんながつながることができていたと思います。ただ、今はまだ春の段階なので、しっかりとコミュニケーションを意識してつながれるようにしたいです。
『誰かがやってくれるだろう』ではなく、コミュニケーションを取ってしっかりやっていければ、いいつながりのあるチームになっていけると思うので、その点に練習の段階からフォーカスして、次戦以降に向けて取り組んでいきたいです。
スクラムについては、この春、試合を積み重ねてきて、やっと8人のまとまりがでてきたとこの試合で感じることができました。これまでは一人一人の強みはあるものの、まとまり切れていないという実感があったのですが、今週の練習で常にまとまることができていて、いいスクラムになっていると感じていました。それが試合でも発揮できたのでよかったです。
ただ、リザーブが入って不安定になったところもあったので、そこはリザーブともコミュニケーションを取って、いいスクラムが組めるようにしたいです。誰に代わってもいいスクラムが組めるのが帝京のスクラムだと思うので、誰一人欠けることのないように、常に帝京FWとしてのプライドを持ってやっていきたいです。
ディフェンスについては、常にいいコミュニケーションを取っていいディフェンスができていたと思うのですが、もっとつながりたいという気持ちもあります。相手のアタックを待つのではなく、相手のアタックが思い通りにいかないようなディフェンスをしないと、受け身になってしまう。ディフェンスで攻撃するようなチームになっていければ、もっと強くなれると思うので、そこがまだまだ成長できるところだと感じています。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
アーカイブス
- 2024年11月(11)
- 2024年10月(5)
- 2024年9月(16)
- 2024年8月(25)
- 2024年7月(23)
- 2024年6月(19)
- 2024年5月(21)
- 2024年4月(5)
- 2024年1月(18)
- 2023年12月(8)
- 2023年11月(22)
- 2023年10月(15)
- 2023年9月(14)
- 2023年8月(12)
- 2023年7月(9)
- 2023年6月(6)
- 2023年5月(9)
- 2023年4月(2)
- 2023年1月(11)
- 2022年12月(8)
- 2022年11月(9)
- 2022年10月(12)
- 2022年9月(43)
- 2022年8月(4)
- 2022年7月(20)
- 2022年6月(31)
- 2022年5月(5)
- 2022年1月(19)
- 2021年12月(6)
- 2021年11月(12)
- 2021年10月(23)
- 2021年9月(11)
- 2021年8月(16)
- 2021年7月(3)
- 2021年6月(23)
- 2021年5月(8)
- 2021年1月(4)
- 2020年12月(14)
- 2020年11月(19)
- 2020年10月(33)