帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■CTB五島源（3年）
今日の試合は肩の手術からの復帰戦でした。久しぶりでまだ試合勘が戻っていないと言うと言い訳になってしまうのですが、自分の悪いところであるディフェンスでのミスが多く出てしまいました。修正して、ミスを少なくしていきたいです。
アタックの部分では、自分らしいプレーもあったので、そこは伸ばしていきたいです。
ケガからのリハビリ中は、同期が大勢、試合に出ていたので、少し焦りもありましたが、トレーナーさんたちがいっぱい面倒を見て下さり、順調に回復することができました。こうして試合に出られるまでになったので、トレーナーさんたちには感謝しかありません。
ここから自分の強みを伸ばしつつ、たくさん出た課題を練習で修正して、ゲームで活躍して、チームの勝利に貢献できるプレーヤーになっていきたいです。



■SO本橋尭也（1年）
今日は公式戦初出場で、やはりいつもとは違う緊張感がありました。ですが、先輩方が声を掛けてくださったのもあり、自分の中では冷静に10番としてゲームをコントロールしていこうと考えて試合に入りました。
試合に出るチャンスをいただけたことは、とても大きなことだと思っています。ただ、試合自体は自分の中で、タッチキックをノータッチにしてしまったり、ディフェンスで少し内に寄ってしまって外を抜かれるシーンがあったりと、課題が多く出てしまったと思います。これは今日の試合を経験したことで見えたものなので、プラスに捉えて、ここから改善していきたいです。
出場してすぐの時間帯でキックの機会がありましたが、ゲームメイクとして最初からキックを考えていたので、特に焦ることもなく、来たボールに対していいキックをしようと思って蹴ることができました。
兄（本橋拓馬）と一緒に試合に出場できたことはもちろんうれしかったですが、あまり意識せずにプレーしました。兄はいいボールを放ればいいプレーをしてくれるので、そこは信頼しています。
春シーズンを振り返ると、最初の頃は帝京のラグビーにフィットしなくて、なんとか身に付けようと頑張っていましたが、Bチームの試合に何度も出させてもらい、先輩方からもアドバイスをいただいて、それまでモヤッとしていた部分が明確になっていきました。その結果、今日、Aチームで出場するチャンスをいただけたと思っています。ここからAチームに定着できるように、夏に向けて頑張っていきたいです。
まだまだ10番として信頼されてはいないと思うのですが、ゲームコントロールをする上で信頼は一番大事なので、まずはゲーム理解と自身のスキルアップをしていきたいと思います。