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2023/11/19【 関東大学対抗戦A 】vs明治大学 監督・主将 インタビュー
2023/11/20
■相馬朋和監督
まずは協会関係者の皆様、ファンの皆様、そしてなにより対戦してくださった明治大学さんに感謝を申し上げたいと思います。
前節、早稲田大学さんとの厳しい戦いという、すばらしい経験をさせていただき、江良キャプテンを中心に、明治大学さんに対していい準備をすることができて、得たい結果を得ることができたと思っています。
今日、特にBKのメンバーが少し変わったことについては、この試合に向けてどういう組み合わせがベストなのかを考え、いい状態にある選手を、状況を考慮しながら起用しました。いいパフォーマンスを見せてくれたと思いますし、チーム内でいい競争が起きていると感じています。この点については、ある程度、固定されたメンバーで戦ってきた昨年度とは、少し違う状況だと言えるかもしれません。
得点を取り急いだり、楽な選択をしたりしてしまうと前節のようなゲームになってしまうのに対して、タフな選択肢を選び続ければ今日のような結果になります。自分たちの選択が本当に自分たちの強みを出すための選択なのか、それとも楽をしようとする選択なのか。そういった正しい選択をしていくチャレンジが大切です。
その中でもあまり保守的にならず、一つのチャンスをスコアに結び付けるための冒険も必要ですし、そのバランスを身につけていくというのが次のチャレンジになるのかなと思います。
これは常に必要なチャンレンジなのかもしれません。そして、その選択をゲームパフォーマンスとして発揮するためには、スキルもフィジカルもフィットネスも周りとのコミュニケーションも、あるいは一人一人のマインドセットも必要になるでしょう。
そういった意味でもまだまだここから一段も二段も上げていかなければならないところがありますので、ここから来週の明治大学さんとのジュニア選手権決勝、その次の慶應大学さんとの対抗戦最終戦と、一戦一戦を大切に戦い、その先の戦いも見据えながら成長していけたらと思っています。
■キャプテン・HO江良颯(4年)
前節の早稲田大学戦では本当にいい経験をさせていただいて、僕たちが変わるきっかけを作っていただきました。自分たちがどう変われるかにフォーカスして、細かい部分にまでこだわって練習してきました。その練習の成果がしっかりと出て、このような結果になったと思います。
今日一番よかったのは、本当にしんどい時、つらい時に、みんなが部員140人の思いを持って常に走り続け、仲間のために体を張り続けることができたことです。一緒にプレーしていて、本当に誇りに思いました。これこそが帝京の強みだと思いますし、そこを忘れてはいけないと思いました。
自分たちのフィジカルの強さ、継続し続ければ必ず前に出られるというところには自信がありますので、継続し続けるためにイージーミスやつながらないような無理な体制でのパスなどをしたら即ペナルティというルールを練習の中で取り入れたりして、継続の意識を高める取り組みをしてきました。
コンタクトのところでは概ね前に出ることができていたとは思いますが、明治大学さんにジャッカルされたり、ターンオーバーされたりした場面も多々ありましたので、そこはもっと突き詰めて練習していかなければいけないと感じています。
ただ、継続し続けて、最後に青木(恵斗)のフィジカルの強さでトライを取り切るという場面があり、これが帝京の形だなと感じました。やはり継続し続ければスコアできるということがゲームを通して答え合わせできたと感じます。
次の慶應大学さんとの試合、そして大学選手権に向けて、ここで止まることなく、まだまだ成長し続けたいと思います。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
まずは協会関係者の皆様、ファンの皆様、そしてなにより対戦してくださった明治大学さんに感謝を申し上げたいと思います。
前節、早稲田大学さんとの厳しい戦いという、すばらしい経験をさせていただき、江良キャプテンを中心に、明治大学さんに対していい準備をすることができて、得たい結果を得ることができたと思っています。
今日、特にBKのメンバーが少し変わったことについては、この試合に向けてどういう組み合わせがベストなのかを考え、いい状態にある選手を、状況を考慮しながら起用しました。いいパフォーマンスを見せてくれたと思いますし、チーム内でいい競争が起きていると感じています。この点については、ある程度、固定されたメンバーで戦ってきた昨年度とは、少し違う状況だと言えるかもしれません。
得点を取り急いだり、楽な選択をしたりしてしまうと前節のようなゲームになってしまうのに対して、タフな選択肢を選び続ければ今日のような結果になります。自分たちの選択が本当に自分たちの強みを出すための選択なのか、それとも楽をしようとする選択なのか。そういった正しい選択をしていくチャレンジが大切です。
その中でもあまり保守的にならず、一つのチャンスをスコアに結び付けるための冒険も必要ですし、そのバランスを身につけていくというのが次のチャレンジになるのかなと思います。
これは常に必要なチャンレンジなのかもしれません。そして、その選択をゲームパフォーマンスとして発揮するためには、スキルもフィジカルもフィットネスも周りとのコミュニケーションも、あるいは一人一人のマインドセットも必要になるでしょう。
そういった意味でもまだまだここから一段も二段も上げていかなければならないところがありますので、ここから来週の明治大学さんとのジュニア選手権決勝、その次の慶應大学さんとの対抗戦最終戦と、一戦一戦を大切に戦い、その先の戦いも見据えながら成長していけたらと思っています。
■キャプテン・HO江良颯(4年)
前節の早稲田大学戦では本当にいい経験をさせていただいて、僕たちが変わるきっかけを作っていただきました。自分たちがどう変われるかにフォーカスして、細かい部分にまでこだわって練習してきました。その練習の成果がしっかりと出て、このような結果になったと思います。
今日一番よかったのは、本当にしんどい時、つらい時に、みんなが部員140人の思いを持って常に走り続け、仲間のために体を張り続けることができたことです。一緒にプレーしていて、本当に誇りに思いました。これこそが帝京の強みだと思いますし、そこを忘れてはいけないと思いました。
自分たちのフィジカルの強さ、継続し続ければ必ず前に出られるというところには自信がありますので、継続し続けるためにイージーミスやつながらないような無理な体制でのパスなどをしたら即ペナルティというルールを練習の中で取り入れたりして、継続の意識を高める取り組みをしてきました。
コンタクトのところでは概ね前に出ることができていたとは思いますが、明治大学さんにジャッカルされたり、ターンオーバーされたりした場面も多々ありましたので、そこはもっと突き詰めて練習していかなければいけないと感じています。
ただ、継続し続けて、最後に青木(恵斗)のフィジカルの強さでトライを取り切るという場面があり、これが帝京の形だなと感じました。やはり継続し続ければスコアできるということがゲームを通して答え合わせできたと感じます。
次の慶應大学さんとの試合、そして大学選手権に向けて、ここで止まることなく、まだまだ成長し続けたいと思います。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
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