帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■CTB久木野太一（3年）
対抗戦は初出場で、Aチームでの試合も久しぶり、しかも明治大学さんとの全勝対決というビッグゲームということですごく緊張しました。相馬監督からは『自分の仕事をまっとうしなさい』と言われ、その気持ちで試合に臨みました。
ミスも目立ったのですが、先輩方がたくさんサポートしてくれて、徐々に慣れていきました。ノックオンしてしまった場面などで先輩たちが声をかけてくれて、本当に助けられました。後半、退く直前（後半57分頃）の明治さんのスクラムからの守りでいいタックルができたので、よかったです。勝つことができ、今は安心しています。
ハーフタイムに相馬監督からも『タックルで飛び込まないように』というアドバイスがあり、それが後半の心の安定にもなって、いいタックルにつながったように思います。
個人としての反省はたくさんありますが、いいタックルができたことと、チームとして勝てたことは収穫になったと思います。
今日、自分が出たのはとにかくディフェンスで体を張れということだったので、これからも出場の機会があればしっかりと体を張って、チームにいい流れを持っていきたいと思っています。
今後もチームのために何ができるかを明確にして、自分が任された仕事をまっとうしていきたいと思います。
（文／木村俊太・写真／志賀由佳）