SPECIAL
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2023/12/3【 関東大学対抗戦A 】vs慶應義塾大学 監督・主将インタビュー
2023/12/04
《POST MATCH INTERVIEW》
■相馬朋和監督
「協会関係者の皆様、慶應大学の皆様、そしてファンの皆様、本日はありがとうございました。対抗戦の最終戦ということもあり、慶應大学さんに対していろいろと準備をしてきましたが、慶應大学さんの気持ちの籠ったタックルで、多くの場面で我々が受けに回ったシーンがあったかと思います。
江良キャプテンを中心にゲームの中でいろいろと修正できたことで、ゲームに勝つことができました。
私どもスタッフの反省点として、今日のためにしっかり準備をしてきたつもりでしたが、あらためて振り返りますと、先週のジュニア選手権決勝にチームとして全力で挑んだ分、今日はどこかに準備不足があったのではないかと思う部分もあります。
その点は学生たちに申し訳なかったと思い、大学選手権ではそうした思いを持たないように、しっかりといい準備をしなくてはいけないと強く感じています。
今日の勝利で対抗戦優勝を勝ち取ることができました。我々にとって対抗戦優勝というのはとても価値あるものですので、たいへんうれしく思います。
対抗戦、そしてジュニア選手権を戦ってきた中で、チームは何段階も成長させてもらいました。この成長を継続しながら、大学選手権に向け、ここからまた一つ一つ積み上げて、日本一に向かって精進してまいります。」
■キャプテン・HO江良颯(4年)
「今日は対抗戦最後の試合ということで、これまで積み上げてきたことをしっかり出そうと言って、そこにフォーカスして臨みました。
ですが、慶應大学さんのひたむきさ、タフさをすごく感じる試合になり、僕たちの課題が多く見つかったゲームになりました。
特に慶應大学さんのディフェンスに僕たちが圧力を受けて、自分たちの形が出ていないなと感じていました。その圧力のウィークポイントを探して、SOの井上やWTBの小村といったゲームコントロールをするプレーヤーとコミュニケーションして、修正していきました。修正し切れなかったところもあったので、練習の中でもっと修正力を高めていきたいと思います。
自分としては、これまでと同様にしっかりとした準備をして臨んだつもりでしたが、まだまだ甘い部分があることを思い知らされた試合になりました。ここからは負けたら終わりの戦いになるので、自分たちの甘さを出すことが大きな命取りになります。大学選手権では、すべての局面で圧倒できるような準備をしなければと強く感じました。
対抗戦優勝はとてもうれしいですし、優勝を勝ち取ったチームメイトたちを誇りに思います。ですが、ここで満足してはいけないと思っています。
僕たちには成長できる部分がまだまだあるとわかりましたので、大学選手権に向けて気持ちを引き締め、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。チーム全員が同じ絵を描けるように、いろいろなアプローチをしていきたいと思います。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
■相馬朋和監督
「協会関係者の皆様、慶應大学の皆様、そしてファンの皆様、本日はありがとうございました。対抗戦の最終戦ということもあり、慶應大学さんに対していろいろと準備をしてきましたが、慶應大学さんの気持ちの籠ったタックルで、多くの場面で我々が受けに回ったシーンがあったかと思います。
江良キャプテンを中心にゲームの中でいろいろと修正できたことで、ゲームに勝つことができました。
私どもスタッフの反省点として、今日のためにしっかり準備をしてきたつもりでしたが、あらためて振り返りますと、先週のジュニア選手権決勝にチームとして全力で挑んだ分、今日はどこかに準備不足があったのではないかと思う部分もあります。
その点は学生たちに申し訳なかったと思い、大学選手権ではそうした思いを持たないように、しっかりといい準備をしなくてはいけないと強く感じています。
今日の勝利で対抗戦優勝を勝ち取ることができました。我々にとって対抗戦優勝というのはとても価値あるものですので、たいへんうれしく思います。
対抗戦、そしてジュニア選手権を戦ってきた中で、チームは何段階も成長させてもらいました。この成長を継続しながら、大学選手権に向け、ここからまた一つ一つ積み上げて、日本一に向かって精進してまいります。」
■キャプテン・HO江良颯(4年)
「今日は対抗戦最後の試合ということで、これまで積み上げてきたことをしっかり出そうと言って、そこにフォーカスして臨みました。
ですが、慶應大学さんのひたむきさ、タフさをすごく感じる試合になり、僕たちの課題が多く見つかったゲームになりました。
特に慶應大学さんのディフェンスに僕たちが圧力を受けて、自分たちの形が出ていないなと感じていました。その圧力のウィークポイントを探して、SOの井上やWTBの小村といったゲームコントロールをするプレーヤーとコミュニケーションして、修正していきました。修正し切れなかったところもあったので、練習の中でもっと修正力を高めていきたいと思います。
自分としては、これまでと同様にしっかりとした準備をして臨んだつもりでしたが、まだまだ甘い部分があることを思い知らされた試合になりました。ここからは負けたら終わりの戦いになるので、自分たちの甘さを出すことが大きな命取りになります。大学選手権では、すべての局面で圧倒できるような準備をしなければと強く感じました。
対抗戦優勝はとてもうれしいですし、優勝を勝ち取ったチームメイトたちを誇りに思います。ですが、ここで満足してはいけないと思っています。
僕たちには成長できる部分がまだまだあるとわかりましたので、大学選手権に向けて気持ちを引き締め、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。チーム全員が同じ絵を描けるように、いろいろなアプローチをしていきたいと思います。」
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
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