帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

■CTB戒田慶都（4年）
「優勝できてとても幸せです。日本一幸せです。
試合はいいところも悪いところもありましたが、自分のやるべきことはハードワークし続けることで、これは毎試合、決めているので、チームのために80分間、ハードワークし続けることができたかなと思います。
中断があっても、みんな、特に焦ることもなく、自分たちがやるべきことをもう一度、再認識するようにしていました。僕個人としては、タックルに課題があったので、そこを修正しようと、中断中に考えていました。
こういう入り方をすればいいタックルができると考えてやれたので、後半はいいタックルができたと思います。
この4年間、しんどいときもありましたが、仲間を見たら頑張れました。4年間は本当に早かったと感じています。僕たちの学年はコロナ禍での大学生活でストレスもありましたが、しっかりと目標を持って、その目標に向かって進んで行けたので、乗り越えることができたと思います。
4年間はあっという間なので、本当一日一日が大切。自分が何を目指しているのか、チームが何を目指しているのかを考えて行動することで成長していけると思うので、後輩たちには一日一日を大事にして、目標に向かって頑張ってほしいと思います。
4連覇というプレッシャーがあると思いますが、来年度は来年度でまた一から頑張ったら優勝できると思います。チームを信じて、自分を信じて、頑張ってほしいと思います。」

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）