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《POST MATCH INTERVIEW》
■PR清水栞太（2年）
今日は（平井）半次郎さんと（梅田）海星さんがいない中で、自分にかかる責任をすごく重く感じていたのですが、いま自分ができる全力を出して頑張ろうと思って試合に臨みました。
前半、すごく緊張してしまって、あまりいいプレーができなくて、自分のミスが2本とも失点に絡んでしまいましたが、後半はチームのみんなが支えてくれて、課題のスクラムもうまく組むことができました。スクラムがうまく組めたこと、そして何より試合に勝てたことが、率直にとてもうれしいです。
個人的には、チームが苦しい時に自分が一番前でもっと引っ張って、痛いプレーを何度も繰り返せるようになりたいです。今日の勝利を、ただ『うれしい』とだけ捉えるのではなく、課題の部分をしっかり捉えて、この先の対抗戦に向けて成長していきたいです。
夏合宿を通して、やはりスクラムが課題でした。練習で何度も組み、うまくいかないことも多かったのですが、今日の試合でいいスクラムが組めたのでよかったです。自分の役割はスクラムだと思うので、このあとのシーズン、さらには来年以降にも向けて、しっかり頑張っていきたいと思います。

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）