帝京大学 ラグビー部TEIKYO UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB OFFICIAL SITE

《POST MATCH INTERVIEW》

■キャプテン・FL青木恵斗（4年）
今日は試合の入りのところから、自分たちの甘さが出てしまいました。どこかで楽して勝とうとしていたり、いらぬ余裕が出たりして、ひとつひとつのプレーが雑になってしまいました。
後半の最初の時間帯で修正できて、いいプレーが出たのですが、スコアを重ねていくうちにまたいらぬ余裕が生まれ、負のサイクルに入ってしまいました。キャプテンとして、そこで負のサイクルに入らせないように、ずっと厳しく堅いプレーをチームに選択させることができませんでした。来週の立教大学さんとの試合に向けて、もう一度、練習から意識してチームにその点を言い続けて、80分通していいゲームができるようにしたいです。
僕自身が少し考えすぎてしまい、集中できていないところもあったので、もう一回、自分のプレーにフォーカスして、自分のプレーとチームのことをうまく切り分けてやっていきたいです。ここから自分がチームに対してどういう姿を見せていくべきかを、もう一度、しっかり考えて、練習からそこを意識していきたいです。
次の試合、まずは立教大学さんをしっかりとリスペクトして、自分たちのやるべきことを明確にして、一人一人が目の前のプレーに集中することが大事になるので、その点を意識して戦います。

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）