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《POST MATCH INTERVIEW》
■CTB新澤迅太（3年）

去年のこの時期からずっとケガでプレーできず、やっと夏合宿で復帰でき、そこから少しずつ上のチームに上がって、今日、対抗戦初出場という機会をいただきました。なので、今日はとにかく思い切りチャレンジしようと思って試合に臨みました。
いいプレーも出たとは思いますが、大舞台で視野が狭くなったりしたので、もっと練習して、もっといい経験を積まなければと思いました。
秩父宮ラグビー場は高校2年の時の東京都大会でプレーしたことがあり、スタジアムの雰囲気に飲まれるということはありませんでした。ただ、試合前のウォーミングアップ、ロッカールームやピッチでの校歌、試合後のアフターマッチファンクションなど、初めてのことだらけで、そこは周りについていくのに必死でした。とてもいい経験をさせていただいたと思っています。
今日のプレーについては、いいパスができ、スペースを見てそこにアタックできたところはよかったと思いますが、全体としては満足していません。CTBというポジションなので、もっと自分が周りを引っ張っていかなければいけないと感じました。
ディフェンス面では周りとコミュニケーションを取って、いい守りができたので、そこは自信になりました。
今後は、まずはケガに気を付けて、また休むことにならないように、正しいスキル、タックルの姿勢など細かいところを見つめ直して、もっと自分がチームを引っ張れるような存在になりたいと思います。

（文／木村俊太・写真／志賀由佳）