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《POST MATCH INTERVIEW》

■WTB日隈太陽（3年）
対抗戦は立教大学戦以来でしたが、先発で出るのは初めてでした。
前節、早稲田大学さんに敗れてしまいましたが、落ち込んでいても仕方がないので、明治大学さんとの試合に向けていい準備をしようという話をチームでしてきました。メンバー発表で僕が先発で出ると言われ、とても緊張したのですが、練習を重ねていく中で、チームのみんながたくさん声を掛けてくれて、緊張もほぐれていきました。そのおかげで、今日、いいプレーができたと思います。
ですが、目標である日本一に近づいていくためにはもっと精度を上げ、自分の持ち味であるフィジカルを前面に出していけるようにしていきたいです。今日は緊張もあって消極的になってしまったところがあったので、練習でもっと自信をつけて、試合でもっともっといいプレーを出せたらと思っています。
これまではCTBをやってきましたが、今日はWTB。自分は身長がある分、外側のプレーが幅広くできると思ったので、今日は『WTBを任されたからには全力でやろう』と思って、頑張りました。ハイボールのキャッチのところで、今日はミスがあったのですが、そこを修正していければチームにいい流れを持ってこられると思うので、もっと練習したいと思います。
次は筑波大学さんとの、対抗戦最後の試合。自分が出られるかどうかはまだわかりませんが、今日得られたものを練習で活かして、メンバーに選ばれたら勝利のために全力でプレーしたいと思います。
（文／木村俊太・写真／和田八束）