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2024/11/24【 関東大学ジュニア選手権】vs明治大学 相馬朋和 監督インタビュー
2024/11/25
《POST MATCH INTERVIEW》
■相馬朋和監督
敗れたことはとても悔しいですが、この敗戦を必ず今後に活かしていかなければなりません。
学生たちには伝えましたが、ラグビーには『いちいち言葉で言わなくても、みんなが当たり前に理解しているはずのこと』があります。しかし、成長途上の段階にある学生たちとっては、その『当たり前』が人それぞれで異なってしまっている可能性があります。例えば、4年生たちは当たり前だと思っていることが、1年生や2年生は当たり前だと思っていないかもしれない。それについて、もう一度、学生間でよく話し合って、しっかりと共有してほしいと思っています。
また、今シーズンは中盤でのゲームの精度がよくなくて、自分たちがチャンスにするべき場面で相手にチャンスを与えてしまうというケースが多いと感じています。ラグビーは確率のスポーツなので、ミスをすればその分、自分たちが得点する確率は減っていき、相手の得点確率は増えていきます。これをどう捉えるか。自分たちの得点確率をどのように上げていくのか。学生たちには、このことを真剣に考えていってほしいと思っています。
そして、負けて悔しいというだけではなく、その悔しいという感情をいかにリアルに感じ、自分の責任として捉えられるか。私たちコーチ陣の役割でもありますが、その部分で彼らを成長させてあげたいと思います。
今日の試合もそうですが、4年生たちの多くはこのことをきちんと理解していて、とてもすばらしいと思っています。それをいかにチーム全体で感じられるか、いかにして全員に感じさせてあげられるか。ここから重要になるのは、まさにこの点だと思っています。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
■相馬朋和監督
敗れたことはとても悔しいですが、この敗戦を必ず今後に活かしていかなければなりません。
学生たちには伝えましたが、ラグビーには『いちいち言葉で言わなくても、みんなが当たり前に理解しているはずのこと』があります。しかし、成長途上の段階にある学生たちとっては、その『当たり前』が人それぞれで異なってしまっている可能性があります。例えば、4年生たちは当たり前だと思っていることが、1年生や2年生は当たり前だと思っていないかもしれない。それについて、もう一度、学生間でよく話し合って、しっかりと共有してほしいと思っています。
また、今シーズンは中盤でのゲームの精度がよくなくて、自分たちがチャンスにするべき場面で相手にチャンスを与えてしまうというケースが多いと感じています。ラグビーは確率のスポーツなので、ミスをすればその分、自分たちが得点する確率は減っていき、相手の得点確率は増えていきます。これをどう捉えるか。自分たちの得点確率をどのように上げていくのか。学生たちには、このことを真剣に考えていってほしいと思っています。
そして、負けて悔しいというだけではなく、その悔しいという感情をいかにリアルに感じ、自分の責任として捉えられるか。私たちコーチ陣の役割でもありますが、その部分で彼らを成長させてあげたいと思います。
今日の試合もそうですが、4年生たちの多くはこのことをきちんと理解していて、とてもすばらしいと思っています。それをいかにチーム全体で感じられるか、いかにして全員に感じさせてあげられるか。ここから重要になるのは、まさにこの点だと思っています。
(文/木村俊太・写真/志賀由佳)
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