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《POST MATCH INTERVIEW》
 
■相馬朋和監督
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
対抗戦で、そして昨年度の大学選手権の決勝で戦った明治大学さんと、またこの大学選手権、そして国立競技場という舞台で対戦するこの日に向けて、いい準備をしてきたつもりでしたが、思った通りにはいかず、たくさんミスもしましたし、大きなプレッシャーも受けました。
それでも、青木キャプテンを中心によく戦いました。特にディフェンスがすばらしかったと思います。
ハーフタイムには、私からはスクラムを中心に声掛けをしました。スクラムに関しては、一試合通して苦労するゲームでした。前半の失点につながったディフェンスに関しては、青木キャプテン中心にいいコミュニケーションを取れていたようなので、私からは特に言うことはありませんでした。
大学ラグビーをしている中での最後の2校に残ることができ、決勝戦に向け、最高に幸せな残り10日間を過ごせるところまで、青木キャプテンが連れてきてくれました。チーム一丸となって、残り10日間を過ごして、決勝戦に向けていい準備をしたいと思います。」
 
（文／木村俊太・写真／志賀由佳）