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世界空手道選手権大会で金メダルを獲得しました

世界空手道選手権大会で金メダルを獲得しました

2018年11月6日(火)~11日(日)、スペインのマドリードで開催された、第24回世界空手道選手権大会において、帝京大学空手道部の女子組手-50㎏級宮原美穂(医療技術学部4年)、女子団体形の平紗枝(医療技術学部4年)、武儀山舞(医療技術学部4年)、石橋咲織(医療技術学部1年)が金メダルを獲得しました。
宮原の決勝は、世界ランキング1位のセラップ選手(トルコ)との対戦で、鮮やかな上段蹴りで3ポイントを先取すると、そのままリードを守り切り、ポイント3-1で勝利しました。2年前の世界選手権では悔しい銀メダルでしたが、初の金メダルに輝きました。
女子団体形の決勝は、地元スペインとの対戦でしたが、世界選手権初出場ながらも、気迫あふれる演武を披露し、ポイント5-0の完勝となりました。
本大会は、2年に一度開催される空手道の世界一を決める大会で、東京オリンピックに向けて行われる国際大会で最も高いポイントを獲得できる大会です。139の国と地域から1,248人の選手がエントリーし、過去最多の参加数となりました。
今回、空手道部4年生女子全員が金メダリストとなり、今後の空手道部の活動にも大きな影響を与える結果をもたらしました。引き続きオリンピックに向けた大会が続いていきますので、本学選手への温かい応援をお願いします。