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第12回冲永杯争奪高等学校空手道選手権大会が行われました

第12回冲永杯争奪高等学校空手道選手権大会が行われました

2019年1月13日(日)、帝京大学八王子キャンパス蔦友館アリーナにて、帝京大学空手道部が主催する第12回冲永杯争奪高等学校空手道選手権大会が行われ、男女ともに御殿場西高等学校が優勝しました。関東近県だけではなく、東北や北陸地方の高校も集まった男子30校、女子27校の団体戦は9コートで行われ、選手や保護者、観客を含め、約800人の来場がありました。
本学空手道部の学生およびOB・OGは、パンフレット作成から当日の審判やコート係員、受付、アナウンスなど大会運営全般に携わり、高校生の熱気あふれる試合をサポートしました。本学空手道部の香川政夫師範は、「冲永杯特別ルールとして、予選リーグでは1分半という通常より短い試合時間を採用し、高校生だからこそ積極的に攻める姿勢を磨いてほしい」と話しました。
また、帝京大学総合武道館では、指導員全員が現ナショナルチームメンバーという空手道部OB・OG、学生による形の講習会も開催され、親身な指導を受けていた高校生や保護者の目は、緊張感とともに熱意にあふれていました。
本大会は、例年1月に開催され本学空手道部が総力を挙げて運営している大会です。本学空手道部は、世界の舞台で戦っている本学空手道部関係者と、次世代を担う現役高校生や保護者が直接触れ合える貴重な交流の場として、今後も大会を通じて空手競技の発展・競技力向上に引き続き取り組んでまいります。
最後に、大会にご指導ご支援いただきました全日本空手道連盟の皆様、および大会審判員の皆様へ心から感謝申し上げます。


■大会結果
・男子団体組手
【優勝】御殿場西高等学校(静岡)
【準優勝】世田谷学園高等学校(東京)
【第三位】拓殖大学紅陵高等学校(千葉)、東洋大学附属牛久高等学校(茨城)

・女子団体組手
【優勝】御殿場西高等学校(静岡)
【準優勝】光明学園相模原高等学校(神奈川)
【第三位】拓殖大学紅陵高等学校(千葉)、小松大谷高等学校(石川)