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空手道部が優勝祝賀会を開催しました

空手道部が優勝祝賀会を開催しました

2019年2月11日(月・祝)東京都内にて、今年度も輝かしい成績を収めた帝京大学空手道部の優勝祝賀会が開催され、多くの空手競技関係者および本学空手道部卒業生を含めた総勢約300人が参加する盛大な会となりました。
会の冒頭で、帝京大学理事長・学長冲永佳史は、「空手道部は勝利をめざして日々鍛錬しているが、勝つことの先にあるものは何だろうか。一人の人間として、地に足をつけて生きていく力を空手道で醸成していると私は考えている。空手で培った精神で、これからの世の中を生きていって欲しい」と話しました。また、多くの方々からいただいた祝辞の中で、2020年の東京オリンピックでは、本学学生や卒業生にぜひメダルを獲得してほしいと力強い言葉が投げかけられました。
今回、参加者に配られた記念品のワインには冲永佳史理事長・学長が選んだ「無心」という文字が描かれています。試合に勝ったときも負けたときにも、状況を冷静にとらえニュートラルな常に動ける状態でいる「無心」になることが必要であり、何かに悩んだときにもこの「無心」という言葉を思い出して欲しいとの思いが込められています。
会場の雰囲気を一気に変えた本学チアリーディング部の華やかで見事なパフォーマンスには、各所から歓声が沸き、吹奏楽部の演奏が祝賀会の雰囲気をさらに盛り上げました。
最後に、香川政夫師範からは「一日一生という言葉がある。一日一日を精一杯生きて、悔いのない人生を送ることが必要である。学生とともに汗を流し、オリンピックに向けて感動を与えられるような試合をしていきたい。練習だけではなく、普段の生活が大切であると日々学生には伝えている。勝つだけではなく、内容の濃い真向勝負の気持ちを持って指導していく」と決意が示されました。部の新体制も発表となり、今後の空手道部の活躍がますます期待されます。




2019年度の大会成績は以下の通りです。

■団体

第24回世界空手道選手権大会
・女子団体形優勝

FISU第11回世界大学空手道選手権大会
・男子団体組手優勝(2連覇)
・男子団体形優勝(6連覇)

第15回アジアシニア空手道選手権大会
・女子団体形優勝(2連覇)

第8回東アジア空手道選手権大会
・男子団体組手優勝
・男子団体形優勝
・女子団体形優勝

第62回全日本大学空手道選手権大会    
・女子団体形優勝(9連覇)

第54回東日本大学空手道選手権大会    
・男子団体組手優勝(2連覇)
・女子団体組手優勝(10連覇)

第61回関東大学空手道選手権大会    
・男子団体組手優勝
・男子団体形優勝(10連覇)
・女子団体組手優勝(5連覇)
・女子団体形優勝(13連覇)




■個人

宮原美穂(医療技術学部4年)
・第24回世界空手道選手権大会(個人組手50㎏以下級)優勝
・FISU第11回世界大学空手道選手権大会(個人組手50㎏以下級)優勝
・Karate1プレミアリーグパリ(個人組手50㎏以下級)優勝
・Karate1シリーズA グアダラハラ(個人組手50㎏以下級)優勝
・Karate1プレミアリーグラバト(個人組手50㎏以下級)優勝
・Karate1プレミアリーグ東京(個人組手50㎏以下級)優勝
・第15回アジアシニア空手道選手権大会(個人組手50㎏以下級)優勝

中野壮一朗(医療技術学部3年)
・FISU第11回世界大学空手道選手権大会(個人組手67㎏以下級)準優勝
・第17回アジアジュニア&カデット、U21空手道選手権大会(個人組手67㎏以下級)優勝
・第8回東アジア空手道選手権大会(個人組手67㎏以下級)優勝

石合郁香(医療技術学部2年)
・第17回アジアジュニア&カデット、U21空手道選手権大会(個人組手55㎏以下級)優勝
・第8回東アジア空手道選手権大会(個人組手55㎏以下級)優勝

石橋咲織(医療技術学部1年)
・第17回アジアジュニア&カデット、U21空手道選手権大会(個人形)優勝
・第46回関東学生空手道選手権大会(個人形)優勝

宇海水稀(医療技術学部2年)    
・第8回東アジア空手道選手権大会(個人形)優勝

本龍二(医療技術学部3年)
・第62回全日本学生空手道選手権大会(個人形)優勝

船本裕哉(医療技術学部2年)
・第46回全日本空手道選手権大会(個人形)第3位

笠原万保子(医療技術学部1年)
・第46回全日本空手道選手権大会(個人組手)第3位

甲斐絢人(医療技術学部4年)
・第46回関東学生空手道選手権大会(個人形)優勝

長寿樹(医療技術学部2年)
・第29回関東学生空手道体重別選手権大会(個人組手67㎏以下級)優勝