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空手道部が東日本大学空手道選手権大会で優勝しました

空手道部が東日本大学空手道選手権大会で優勝しました

2019年6月2日(日)、帝京大学空手道部は、北海道立総合体育センター・きたえーる(北海道札幌市)で行われた第55回東日本大学空手道選手権大会の女子団体組手で優勝を飾りました。本大会は、男子5人制、女子3人制の団体組手競技をトーナメント形式で競う大会で、42年ぶりに北海道で開催されました。

会場が遠方ということもあり、帝京大学の力強い応援はいつもより人数は控えめでしたが、試合にかけつけた保護者やOBが見守る中、女子団体組手は11年連続通算11回目の優勝を果たしました。序盤こそポイントが劣勢になる場面もありましたが、冷静に得点を重ね、試合に勝つごとに学生の目には輝きが増し、いきいきとした表情で試合に臨んでいる姿は圧巻でした。

男子は準々決勝で惜しくも敗れ、3連覇とはなりませんでしたが、男子主将の中野壮一朗(医療技術学部4年)は、「各自がこの負けに真摯に向き合い、気持ちを強く持ち、自分自身と戦う必要がある。負けたときにどう修正するべきか。部として取り組むべき内容は見えているので、皆で気持ちを一つにして、4年生が中心となって練習に励みたい。」と話しました。 本大会では、昼休みの時間を使って団体形の模範演武が行われ、男子は駒澤大学、女子は本学の女子団体形メンバーが新チーム初めてとなる演武を披露しました。
男女とも昨年度からメンバーが入れ替わり、それぞれが担う役割が変わります。次の団体戦が行われる10月には、さらに実力をつけたチームになることを期待しています。
今後も空手道部への温かい応援をお願いします。

なお、優秀選手賞には、本学から女子2人が選出されました。

■優秀選手賞 谷沢 純香(医療技術学部2年)
       澤江 優月(医療技術学部1年)



大会結果は下記をご覧ください。
https://www.jukf.org/modules/pico/index.php?content_id=102