NEWS

ニュース

トップ
   
ニュース
   
東京五輪空手代表に内定確実となった本学卒業生が、冲永理事長・学長を表敬訪問しました

東京五輪空手代表に内定確実となった本学卒業生が、冲永理事長・学長を表敬訪問しました

2020年3月23日(月)、帝京大学八王子キャンパスにて、本学空手道部卒業生の植草歩(2014年度卒・JAL)、佐合尚人(2014年度卒・高栄警備保障株式会社)、染谷真有美(2015年度卒・茨城県職員)、宮原美穂(2018年度卒・本学職員)が本学理事長・学長冲永佳史を表敬訪問し、東京五輪の空手代表に内定確実となったことを報告しました。
2018年7月からほぼ毎月のように開催される五輪出場権獲得ポイント対象の国際大会に出場し、五輪専用ランキングである「TOKYO2020オリンピックスタンディング」の日本選手最上位を確定させました。空手競技全8種目中、半数の4種目に本学卒業生が出場することになります。
本学空手道部の香川政夫師範から一人ずつ紹介された4選手は、緊張した面持ちで面会に臨みましたが、冲永理事長・学長から「今後、大学としてもバックアップしていくので、現在の社会情勢においても、体調に注意しながら頑張っていって欲しい」と力強い声かけが行われました。記念写真を撮影後、和やかな雰囲気の中、笑顔で話をする冲永理事長・学長でしたが、選手は引き締まった表情をしていました。
東京五輪の日程延期が発表されましたが、香川師範は「約3年に渡る連戦により、選手は肉体的にも精神的にもきつかったため、延期になったことは前向きにとらえている。各選手の調整期間が保てるので、一年間かけて万全な態勢で臨むことを期待している」と話していました。来年度、選手が安全に大会に出場することを願い、引き続き応援していきます。

■空手五輪日本代表出場権確定選手
・男子形:喜友名諒
・女子形:清水希容
・男子組手-67kg級:佐合尚人(本学卒業生)
・男子組手-75kg級:西村拳
・男子組手+75kg級:荒賀龍太郎
・女子組手-55kg級:宮原美穂(本学卒業生)
・女子組手-61kg級:染谷真有美(本学卒業生)
・女子組手+61kg級:植草歩(本学卒業生)