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関東大学空手道選手権大会で4冠を達成しました
2021/10/17
2021年10月17日(日)、日本武道館(東京都千代田区)で行われた第64回関東大学空手道選手権大会にて、帝京大学空手道部が男女の団体形、団体組手ともに優勝し、4冠を達成しました。
本大会は、男女団体形、男女団体組手の計4種目が行われ、男子団体形は13連覇、女子団体形は16連覇、男子団体組手は4連覇を成し遂げました。また、優秀選手賞には7人が選ばれました。
本年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、試合に出場する選手のみ入館する形の無観客試合となりましたが、全日本空手道連盟公式YouTubeによるライブ配信により、全コートの試合を観戦できる形となりました。学生たちは大会出場にあたり全員PCR検査で陰性を確認の上で試合に出場しています。また、試合直前まで全員マスクを着用し、組手競技の場合には口部分に飛沫防止のガードが付いたメンホーと呼ばれる頭部の防具を着用して試合に臨みました。
午前中に実施された、男子団体形は流派を超えて組んだ3人の一年振りの試合となりましたが、昨年のフレッシュさからさらに重厚感の増した力強い演武でした。女子団体形は、試合数日前に急遽1年生が演武を行うメンバーに選ばれ臨んだ大会で、16連覇を狙う立場に緊張感もあったはずですが、本学空手道部監督の香川政夫師範が「1年生は控えの選手というポジションではあったが、いつでも出場できるよう準備ができていた」と話した通り、キレのある演武で優勝に貢献し、層の厚さを感じさせました。
女子の団体組手については、2年生から4年生までのメンバーを入れ替えながら、終わってみれば8勝2引き分けと一試合も落とさない圧倒的な展開での優勝となりました。
最後に行われた男子の団体組手も途中、苦しい展開になる場面もありましたが、総合力で優勝をもぎ取りました。
2年振りに全種目制覇となった今年の結果について、香川師範は「組手は心の鏡である。練習で積み上げてきた力があるので、まったく慌てる必要はなかったが、男子組手ではいつもの力を出せていない学生もいたので、これは私の反省するべき点だと思う。11月に開催予定の全日本大学空手道選手権大会に向けて、私自身もまた一緒に練習を積んでいきたい」と話していました。今後とも空手道部に温かい応援をよろしくお願いします。
■優秀選手賞
山本 匡悟(医療技術学部4年)
小川 竜輝(医療技術学部4年)
谷沢 純香(医療技術学部4年)
池田 蓮(医療技術学部3年)
澤江 優月(医療技術学部3年)
島 愛梨(医療技術学部3年)
太田 真暉(医療技術学部2年)
■大会結果の詳細は以下をご覧ください。
https://www.jukf.org/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=47&req_uid=0
■YouTubeでの視聴はこちらをご覧ください。
Cコート(男子団体形決勝 1:45:38)
https://www.youtube.com/watch?v=PHUrdis2jd0&t=12s
Dコート(女子団体形決勝 1:45:13)
https://www.youtube.com/watch?v=3HMUjCXjZbg&t=6322s
Aコート(女子組手決勝3:57:34、男子組手決勝8:03:37)
https://www.youtube.com/watch?v=dVXk2w_dmrg&t=29030s
(写真提供:川本聖哉)
本大会は、男女団体形、男女団体組手の計4種目が行われ、男子団体形は13連覇、女子団体形は16連覇、男子団体組手は4連覇を成し遂げました。また、優秀選手賞には7人が選ばれました。
本年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、試合に出場する選手のみ入館する形の無観客試合となりましたが、全日本空手道連盟公式YouTubeによるライブ配信により、全コートの試合を観戦できる形となりました。学生たちは大会出場にあたり全員PCR検査で陰性を確認の上で試合に出場しています。また、試合直前まで全員マスクを着用し、組手競技の場合には口部分に飛沫防止のガードが付いたメンホーと呼ばれる頭部の防具を着用して試合に臨みました。
午前中に実施された、男子団体形は流派を超えて組んだ3人の一年振りの試合となりましたが、昨年のフレッシュさからさらに重厚感の増した力強い演武でした。女子団体形は、試合数日前に急遽1年生が演武を行うメンバーに選ばれ臨んだ大会で、16連覇を狙う立場に緊張感もあったはずですが、本学空手道部監督の香川政夫師範が「1年生は控えの選手というポジションではあったが、いつでも出場できるよう準備ができていた」と話した通り、キレのある演武で優勝に貢献し、層の厚さを感じさせました。
女子の団体組手については、2年生から4年生までのメンバーを入れ替えながら、終わってみれば8勝2引き分けと一試合も落とさない圧倒的な展開での優勝となりました。
最後に行われた男子の団体組手も途中、苦しい展開になる場面もありましたが、総合力で優勝をもぎ取りました。
2年振りに全種目制覇となった今年の結果について、香川師範は「組手は心の鏡である。練習で積み上げてきた力があるので、まったく慌てる必要はなかったが、男子組手ではいつもの力を出せていない学生もいたので、これは私の反省するべき点だと思う。11月に開催予定の全日本大学空手道選手権大会に向けて、私自身もまた一緒に練習を積んでいきたい」と話していました。今後とも空手道部に温かい応援をよろしくお願いします。
■優秀選手賞
山本 匡悟(医療技術学部4年)
小川 竜輝(医療技術学部4年)
谷沢 純香(医療技術学部4年)
池田 蓮(医療技術学部3年)
澤江 優月(医療技術学部3年)
島 愛梨(医療技術学部3年)
太田 真暉(医療技術学部2年)
■大会結果の詳細は以下をご覧ください。
https://www.jukf.org/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=47&req_uid=0
■YouTubeでの視聴はこちらをご覧ください。
Cコート(男子団体形決勝 1:45:38)
https://www.youtube.com/watch?v=PHUrdis2jd0&t=12s
Dコート(女子団体形決勝 1:45:13)
https://www.youtube.com/watch?v=3HMUjCXjZbg&t=6322s
Aコート(女子組手決勝3:57:34、男子組手決勝8:03:37)
https://www.youtube.com/watch?v=dVXk2w_dmrg&t=29030s
(写真提供:川本聖哉)
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