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関東学生空手道選手権大会で2冠を達成しました

関東学生空手道選手権大会で2冠を達成しました

2022年5月22日(日)、日野市市民の森ふれあいホール(東京都日野市)にて開催された第50回関東学生空手道選手権大会で、男子形の帝京大学空手道部岡本拳(医療技術学部4年)、女子組手の澤島さくら(医療技術学部3年)が優勝しました。
無観客開催ではありましたが、各大学の学生たちは日頃の練習の成果を発揮すべく、会場は熱気に包まれました。

本大会の結果を受けて、本学空手道部監督・師範の香川政夫は、「形競技については、男女ともに実力を出し切れていない学生もいたが、おおむね順当な結果だった。気持ちを切り替えて来月の全日本学生空手道選手権大会に目を向けてほしい」と話し、女子組手競技において、大学の大会で初の優勝を成し遂げた澤島の活躍に目を細め、コーチらとともに祝福しました。一方、あと一歩のところで優勝を逃した男子組手競技については、「まぐれで勝つことはあるが、まぐれで負けることはなく、必ず理由がある。そこを考えて日々の練習に取り組んでほしい」と学生への期待の言葉がありました。

本大会の結果、6月19日(日)に兵庫県姫路市にて開催される全日本学生空手道選手権大会には、本学から24人が出場することになりました。引き続き、空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。
主な成績は以下の通りです。

男子形
【優勝】岡本 拳(医療技術学部4年)
【第3位】 北澤 以進(医療技術学部4年)

女子形
【準優勝】水上 千穂(文学部2年)
【第3位】畑中 彩留葉(医療技術学部2年)

女子組手
【優勝】澤島 さくら(医療技術学部3年)
【ベスト8】篠原 鈴乃(医療技術学部3年)、久 七海(医療技術学部3年)

男子組手
【準優勝】太田 真暉(医療技術学部3年)
【第3位】宮﨑 光(医療技術学部4年)、弓削 慶介(医療技術学部1年)
【ベスト8】鈴木 晃成(経済学部4年)