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関東学生空手道選手権大会で2冠を達成しました

関東学生空手道選手権大会で2冠を達成しました

2023年5月28日(日)、慶應義塾大学日吉記念館(神奈川県横浜市)にて開催された第51回関東学生空手道選手権大会で、男子形の帝京大学空手道部 舟田葵(医療技術学部4年)、女子組手の佐藤琴美(医療技術学部1年)が優勝しました。本大会は全日本学生空手道選手権大会の予選を兼ねた体重無差別で行われる個人戦です。無観客開催ではありましたが、各大学の学生たちは日頃の練習の成果を発揮すべく、会場は熱気に包まれました。

本学空手道部は、まだ入学して2カ月である1年生が優勝するという結果を出せた反面、実績がある学生の敗退など波乱な展開もあり、動揺する学生もいました。そんな状況の中、本大会の結果を受けて本学空手道部監督・師範 香川政夫は、「女子組手で優勝した佐藤選手はまだ1年生ながら勝ち上がっていく強さがあった。上級生は本人が部にもたらした今回の優勝を一緒に喜んであげてほしい。不本意な結果に終わった学生については、今日の負けをどう生かすのかは本人次第、負けの価値をよく考え今後に取り組んでもらいたい」と話しました。続けて、「まぐれで勝つことはあるが、まぐれで負けることはなく、必ず理由がある」と今後の学生の成長に期待する言葉がありました。本大会の結果、7月2日(日)に兵庫県姫路市にて開催される全日本学生空手道選手権大会には、本学から22人が出場することになりました。引き続き、空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。なお、主な成績は以下の通りです。

男子形
【優勝】舟田 葵(医療技術学部4年)
【準優勝】地曳 光生(医療技術学部3年)
【第3位】北村 和生(医療技術学部3年)
【第5位】稗田 伊吹(教育学部3年)

女子形
【第3位】水上 千穂(文学部3年)
【第5位】高倉 千尋(教育学部3年)、鈴木 遥名(医療技術学部2年)、佐藤 琴美(医療技術学部1年)

男子組手
【準優勝】弓削 慶介(医療技術学部2年)
【第3位】太田 真暉(医療技術学部4年)
【第5位】千坂 匠之介(医療技術学部3年)

女子組手
【優勝】佐藤 琴美(医療技術学部1年)

大会結果詳細はこちら
https://www.jukf.org/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=100

(撮影:川本聖哉)