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全日本学生空手道選手権大会男子形で3連覇を成し遂げました
2023/08/18
2023年7月2日(日)、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(兵庫県姫路市)にて開催された第67回全日本学生空手道選手権大会で、帝京大学空手道部男子形の舟田葵(医療技術学部4年)が優勝し3連覇を成し遂げました。また、準優勝、3位にも本学学生が入りました。
本大会は男女の形・組手の合計4種目が行われ、5月の関東学生空手道選手権大会を勝ち上がった21人が出場しました。男子形での3連覇達成を受け、本学空手道部監督・師範 香川政夫は「男子形舟田の3連覇が素晴らしいのはもちろんのこと、1位から3位まで本学の学生が入っているので、学生たちに意見を聞いてあげてほしい」と多くは語りませんでした。
3連覇を果たした舟田は「私は秋の団体戦メンバーではないため、本大会で大学の試合が終わりました。1年次はコロナ禍で大会が中止になりましたが、出場した全日本個人は全勝し3連覇できたことを嬉しく思います。また、帝京大学の名前を背負って戦えたことはとても幸せでした。まだまだ今の成績に納得していないので絶対王者を目標にここから這い上がります。後輩たちは皆強く、誇らしいです。これからもずっと日本一という座は受け継いでいってほしいです」と力強く話しました。
舟田にあと一歩及ばず、準優勝だった地曳光生(医療技術学部3年)は「今回はとても楽しく試合に臨めました。余計なことは何も考えずに、私の世界に入り集中していました。最後は先輩に敵いませんでしたが、自身の持っている力は練習以上に出せたと思うので悔いはありません。今年以上に完成した、誰にも負けない形を来年は打てるように頑張ります」と既に一年後を見据えていました。
昨年と同じく3位だった稗田伊吹(教育学部3年)は「今回の全日本個人は力を出し切れました。最終的に目標としていた順位には届きませんでしたが、今後の糧となる経験ができました。来年は大学最後の年なので、優勝をめざして日々挑戦していきます」と振り返りました。
4年生はコロナ禍でほぼ大会が開催されなかった年に入学しました。その後大会が開催されても出場選手しか入場できなかったり、応援の声出しは禁止されたりと、大学としての応援を経験せず、本大会を迎えました。姫路までの学生の引率を一手に引き受けた主務の蝦名泰征(医療技術学部4年)は「私は予選で負けてしまい、選手として全日本個人への出場は叶いませんでした。主務としては、部員全員での応援が4年生自身も初めての経験で、応援部員は八王子から姫路までバスで移動し大変なこともありましたが、逆にそれが力となりチーム一丸となって戦えたと思います。形は良い結果を残せましたが、組手はベスト8が最高と厳しい結果でした。今後の課題が明確になったので、10月の関東団体、11月の全日本団体に向けて主将を筆頭に頑張っていきます」と部を代表して話しました。
本大会には出場が叶わなかった学生も含め、今後の学生たちの成長にご注目ください。
皆さま、空手道部への温かい応援をどうぞよろしくお願いします。
■主な成績
男子形
【優勝】舟田 葵(医療技術学部4年)※2021年・2022年に続き3連覇
【準優勝】地曵 光生(医療技術学部3年)
【第3位】稗田 伊吹(教育学部3年)
女子形
【第3位】水上 千穂(文学部2年)
■優秀選手
男子組手
片岡 大樹(医療技術学部3年)、弓削 慶介(医療技術学部2年)
女子組手
佐藤 琴美(医療技術学部1年)
■全日本学生空手道選手権大会結果はこちら
http://jukf.g-spo.jp/zenindy/
本大会は男女の形・組手の合計4種目が行われ、5月の関東学生空手道選手権大会を勝ち上がった21人が出場しました。男子形での3連覇達成を受け、本学空手道部監督・師範 香川政夫は「男子形舟田の3連覇が素晴らしいのはもちろんのこと、1位から3位まで本学の学生が入っているので、学生たちに意見を聞いてあげてほしい」と多くは語りませんでした。
3連覇を果たした舟田は「私は秋の団体戦メンバーではないため、本大会で大学の試合が終わりました。1年次はコロナ禍で大会が中止になりましたが、出場した全日本個人は全勝し3連覇できたことを嬉しく思います。また、帝京大学の名前を背負って戦えたことはとても幸せでした。まだまだ今の成績に納得していないので絶対王者を目標にここから這い上がります。後輩たちは皆強く、誇らしいです。これからもずっと日本一という座は受け継いでいってほしいです」と力強く話しました。
舟田にあと一歩及ばず、準優勝だった地曳光生(医療技術学部3年)は「今回はとても楽しく試合に臨めました。余計なことは何も考えずに、私の世界に入り集中していました。最後は先輩に敵いませんでしたが、自身の持っている力は練習以上に出せたと思うので悔いはありません。今年以上に完成した、誰にも負けない形を来年は打てるように頑張ります」と既に一年後を見据えていました。
昨年と同じく3位だった稗田伊吹(教育学部3年)は「今回の全日本個人は力を出し切れました。最終的に目標としていた順位には届きませんでしたが、今後の糧となる経験ができました。来年は大学最後の年なので、優勝をめざして日々挑戦していきます」と振り返りました。
4年生はコロナ禍でほぼ大会が開催されなかった年に入学しました。その後大会が開催されても出場選手しか入場できなかったり、応援の声出しは禁止されたりと、大学としての応援を経験せず、本大会を迎えました。姫路までの学生の引率を一手に引き受けた主務の蝦名泰征(医療技術学部4年)は「私は予選で負けてしまい、選手として全日本個人への出場は叶いませんでした。主務としては、部員全員での応援が4年生自身も初めての経験で、応援部員は八王子から姫路までバスで移動し大変なこともありましたが、逆にそれが力となりチーム一丸となって戦えたと思います。形は良い結果を残せましたが、組手はベスト8が最高と厳しい結果でした。今後の課題が明確になったので、10月の関東団体、11月の全日本団体に向けて主将を筆頭に頑張っていきます」と部を代表して話しました。
本大会には出場が叶わなかった学生も含め、今後の学生たちの成長にご注目ください。
皆さま、空手道部への温かい応援をどうぞよろしくお願いします。
■主な成績
男子形
【優勝】舟田 葵(医療技術学部4年)※2021年・2022年に続き3連覇
【準優勝】地曵 光生(医療技術学部3年)
【第3位】稗田 伊吹(教育学部3年)
女子形
【第3位】水上 千穂(文学部2年)
■優秀選手
男子組手
片岡 大樹(医療技術学部3年)、弓削 慶介(医療技術学部2年)
女子組手
佐藤 琴美(医療技術学部1年)
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