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関東大学空手道選手権大会で男子団体形15連覇、女子団体形18連覇を達成しました

関東大学空手道選手権大会で男子団体形15連覇、女子団体形18連覇を達成しました

2023年10月9日(月・祝)、日本武道館(東京都千代田区)で行われた第66回関東大学空手道選手権大会にて、帝京大学空手道部が男女の団体形で優勝し2冠を達成しました。
本大会は、男女団体形、男女団体組手の計4種目が行われ、男子団体形は15連覇、女子団体形は18連覇を成し遂げました。春の団体戦から新メンバーも加わった組手は、男子団体組手は準々決勝で敗れ5位、女子団体組手は準決勝で敗退し3位となりました。

団体形は、予選ラウンドから男女ともに落ち着いた演武が見られ、決勝でも危なげない試合運びとなりました。3人の動きが一致し、なおかつ技の難易度、キレなど数々の項目を審判に判定される団体形はミスができません。本大会のメンバーは、男子は主力だった4年生2人が抜け、全員3年生という同期だからこそ出せる雰囲気を作り、女子は昨年もメンバー入りしている3年生2人に組手と二刀流の1年生、佐藤琴美(医療技術学部1年)が入る新しい組み合わせになりました。ここからさらに磨きをかける11月の全日本大学空手道選手権大会での演武にも期待が高まります。

本大会について、本学空手道部香川政夫師範は「いろいろ試してみる機会」と試合前に話していました。この発言の意図は、11月19日に開催される全日本大学空手道選手権大会で明らかになるでしょう。学生たちは思うような結果が出ず、特に組手メンバーに笑顔は見られませんでしたが、ここからの1カ月でどこまで成長できるのか、4冠をめざして日々練習に取り組む空手道部への温かい応援を皆さまよろしくお願いします。
なお、本大会より昨年まで本学法学部教授で空手道部顧問だった鬼頭誠先生が、関東学生空手道連盟会長に就任されましたので、鬼頭会長より優勝の賞状やトロフィーを学生は受け取りました。

主な大会結果は下記のリンクからご覧ください。

◾️大会結果詳細はこちら
https://www.jukf.org/modules/d3downloads/index.php?page=visit&cid=133&lid=1073

(撮影:川本聖哉)