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全日本大学空手道選手権大会の団体形で男子5連覇、女子14連覇を成し遂げました
2024/11/26
2024年11月17日(日)、日本武道館(東京都千代田区)にて行われた第68回全日本大学空手道選手権大会において、帝京大学空手道部は男子団体形、女子団体形の2部門で優勝し、男子は5連覇で通算15回目、女子は14連覇で通算16回目の優勝を果たしました。また、男子組手・女子組手はともにベスト8の成績を収めました。
男女ともに団体形は、第1ラウンドから圧倒的なポイントを獲得し危なげなく決勝進出を決めました。決勝でも、形を実践する「分解」は力強さ、スピードともに群を抜いており、対戦相手より1ポイント以上高いスコアでの優勝となりました。団体組手に関しては、10月の関東大学空手道選手権大会で男子が優勝、女子は初戦敗退という結果だったため、全日本での戦い方に注目が集まりましたが、結果的には男子が優勝した近畿大学に敗れ、女子も3位となった近畿大学に敗戦し、4冠の夢は絶たれました。
部を率いてきた4年生は下級生時代に全日本4冠を経験し、自身が引っ張る代は4冠を成し遂げられるチャンスがあるチームだと自覚をして、ここまで練習に取り組んできました。10月末に行われた体重別の個人戦では、4階級で優勝と練習の成果を発揮し調子を上げてきた学生が多かっただけに、全日本での敗退は喪失感があるように見えました。しかし、ここまでチーム力を高めてきた4年生の功績は後輩への大きな財産となり、新チームに引き継がれます。
今後とも空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。
主な成績
団体形
男子:【優勝】帝京大学 【準優勝】同志社大学 【第三位】阪南大学/国士館大学
女子:【優勝】帝京大学 【準優勝】同志社大学 【第三位】国士館大学/関西大学
団体組手
男子:【優勝】近畿大学【準優勝】京都産業大学【第三位】近畿大学工学部/明海大学
女子:【優勝】京都産業大学 【準優勝】国士館大学 【第三位】同志社大学/近畿大学
■大会結果詳細はこちら
https://www.jukf.org/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=153
■主将よりコメント
男子主将 片岡大樹(医療技術学部4年)
全日本団体を終えて、結果にはつながらなかったものの来年の帝京大学につながるものは得られたのではないかと思いました。自分たちの代が成し得なかったことを来年の代に託してこれからはサポートに徹したいと思います。また、自分はこれからも空手道を続けるので4年間帝京大学で学んだことを生かしながら、自分自身の組手をこれからも突き詰めて同期全員の分を背負って日本一をめざしていこうと思います。
これまで応援ありがとうございました。
女子主将 皆川夢乃(法学部4年)
まず女子団体組手は、関東団体で初戦敗退を経験し、この1ヶ月間、主にチーム力上げるために全員が必死になってやってきました。チーム全員で挑んだ全日本団体は、惜しくもベスト8という結果でした。優勝をめざしていた分、悔しさもありますが、負けを経験してからの1カ月月間で、私自身がチームから学んだこと、得たものはとても貴重だったと思います。後輩たちには、この悔しさを忘れず、来年絶対四冠を達成してほしいと思います。
撮影:川本聖哉
男女ともに団体形は、第1ラウンドから圧倒的なポイントを獲得し危なげなく決勝進出を決めました。決勝でも、形を実践する「分解」は力強さ、スピードともに群を抜いており、対戦相手より1ポイント以上高いスコアでの優勝となりました。団体組手に関しては、10月の関東大学空手道選手権大会で男子が優勝、女子は初戦敗退という結果だったため、全日本での戦い方に注目が集まりましたが、結果的には男子が優勝した近畿大学に敗れ、女子も3位となった近畿大学に敗戦し、4冠の夢は絶たれました。
部を率いてきた4年生は下級生時代に全日本4冠を経験し、自身が引っ張る代は4冠を成し遂げられるチャンスがあるチームだと自覚をして、ここまで練習に取り組んできました。10月末に行われた体重別の個人戦では、4階級で優勝と練習の成果を発揮し調子を上げてきた学生が多かっただけに、全日本での敗退は喪失感があるように見えました。しかし、ここまでチーム力を高めてきた4年生の功績は後輩への大きな財産となり、新チームに引き継がれます。
今後とも空手道部への温かい応援をよろしくお願いします。
主な成績
団体形
男子:【優勝】帝京大学 【準優勝】同志社大学 【第三位】阪南大学/国士館大学
女子:【優勝】帝京大学 【準優勝】同志社大学 【第三位】国士館大学/関西大学
団体組手
男子:【優勝】近畿大学【準優勝】京都産業大学【第三位】近畿大学工学部/明海大学
女子:【優勝】京都産業大学 【準優勝】国士館大学 【第三位】同志社大学/近畿大学
■大会結果詳細はこちら
https://www.jukf.org/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=153
■主将よりコメント
男子主将 片岡大樹(医療技術学部4年)
全日本団体を終えて、結果にはつながらなかったものの来年の帝京大学につながるものは得られたのではないかと思いました。自分たちの代が成し得なかったことを来年の代に託してこれからはサポートに徹したいと思います。また、自分はこれからも空手道を続けるので4年間帝京大学で学んだことを生かしながら、自分自身の組手をこれからも突き詰めて同期全員の分を背負って日本一をめざしていこうと思います。
これまで応援ありがとうございました。
女子主将 皆川夢乃(法学部4年)
まず女子団体組手は、関東団体で初戦敗退を経験し、この1ヶ月間、主にチーム力上げるために全員が必死になってやってきました。チーム全員で挑んだ全日本団体は、惜しくもベスト8という結果でした。優勝をめざしていた分、悔しさもありますが、負けを経験してからの1カ月月間で、私自身がチームから学んだこと、得たものはとても貴重だったと思います。後輩たちには、この悔しさを忘れず、来年絶対四冠を達成してほしいと思います。
撮影:川本聖哉
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